21日に、一関市上空を低空飛行訓練していた戦闘機は、F16だったことがわかりました。岩手県庁の総合防災危機管理担当に問い合わせていたところ、「東北防衛局からの回答で、米軍のF16だと判明しました」との連絡が入りました。



 21日、一関市の中心市街地の地上200m程度(目測)の超低空を、2機の戦闘機が爆音を残して東北東から西南西へ飛び去ってゆきました。その後、岩手山付近を飛ぶF16が目撃されており、依然として米軍機が我が物顔で岩手県上空を蹂躙している実態が浮かび上がりました。

 これまでも米軍機は、公表されている東北の訓練域=「グリーンルート」から外れるコースも平気で飛んでおり、オスプレイという最悪の軍用機の訓練は絶対に阻止しなかればなりません。