すみません、心に余裕ないので、日記帳のように書きます。失礼します。
朝から家中掃除して、犬にもついてやって必死で過ごす。
おまけに眠れなくてかなりの睡眠不足。
これは軽躁に転じるか。
昼過ぎに業者さんが到着。癒し系のお兄さん。
急にお願いしたことを詫びると、「ワンちゃんは急変するものですから」と。
いつものケージにビニールを貼って酸素室を作る。所定の濃度になるまで、できた酸素室に酸素を入れながらお兄さんと話す。40分以上。
なんだか癒された。いいお兄さんでよかった。
「確かに亡くなる子もいますけど、回復して返却する人もいます。また余命が月単位と言われても四年持ってる犬もいます」
レアケースだそうだが。
いずれ別れはくる。それは今一緒にいる家族もそう。
自分だってわからない。
目の前の呼吸困難の犬を見て、悲しくて涙が出そうになる。先週まで一緒に散歩して遊んでいたのに!意味がわからない!なんでうちの子なの?
でも絶対泣かない。
泣いてなんかやるもんか。恥ずかしい。
母も祖母も父も兄弟も、私に任せておけば絶対大丈夫、といつも言う。
子供の頃から絶対泣かないよねと言う。
でも、大丈夫なんかじゃない。
歴代の彼氏も頼りになる、という。
でも弱みは見せられない。泣かない。すがらない。
こちらから離れる。
職場の上司も先輩も後輩も、あかりにやらせとけば大丈夫、と言う。仕事早い。
でも大丈夫じゃない。持ち帰ってる。
帰りの車をコンビニに留めて、誰にも聞かれないとこで大泣きする。
涙も枯れてから平気な顔して帰る。
家族に、「今日はどうだった?」と聞かれても「うん、まあまあだよ」と言う。
そんなことやり続けたら壊れた。
職場だけじゃなく家族にも、どこか利用されてるのも知ってる。
もっと素直になれたらいいのに。
今日の早朝、誰も起きてこない時間に、
まだ泣いてなんかやらない、でもあんたは絶対大丈夫だよ、大好きだよ、と呼吸困難の犬を撫でながら言ったら、
犬が大きな目でこっちをじっと見ていた。
知らない間に涙がこぼれてた。
必死で手でぬぐって何もないふりをした。
少しスッキリした。
犬に教えられてるのかもしれない。
素直になったほうがラクだよ、って。
いつもありがとね。
いつにも増して乱文失礼しました。お読みいただきありがとうございます。