久しぶりに書くなぁ。
どもども。
今回は、正解も不正解もない!って話を書こうと思うよ!
声優になろう!って思って養成所などに通っている人も多いと思う。
お芝居を習うときによく言われることの代表に「腹式」がある。
腹式はできて当たり前。しかし、腹式を絶対使わなければいけないというわけじゃない!
ということは頭に入れておかないといけない。
状況やキャラによっては腹式を使わない方がいい場合もある。
このようなことはすべてのことに言える。
大きな口を開けて発声をする!というものも基本だが、そうではない場合もある。
私の場合ですが・・・
口を大きく開けて笑顔で演じれば、元気で明るいムードメーカー的な人物。
口を意識せずに演じれば優しい人物。
口をあまり開けず、奥歯もあまり開けないように演じれば粗暴な雰囲気。
また、唇に力を入れる感じで話せば、意志の強い真面目な雰囲気に。
ここに声を響かせる場所や態勢や、腹式など
何をどれだけ混ぜるかでキャラクターの声の雰囲気は作れる。
そのキャラクターの雰囲気で演じることができればより良い印象を持ってもらえる。
自分自身の声質と意識をする場所でどんな雰囲気になるのかを客観的に確認しましょう!
客観的に確認するのは、録音する!ってのは基本です!
講師の先生が仰ることは基本的には間違いないと思います。
しかし、妄信することは危険です。
聞いたことは身になることは少なく
経験したことは自分の力になる。
つまり、講師から聞いたことは知識のきっかけであり
そこから自分の創意工夫で表現力が培われる。
ぜひぜひ、ダメと言われていることを率先してやってみよう(笑)
ちなみに、声を作るのはナンセンスだ!表現力を磨く方が先だ!
という、意見もあるだろうけどそういうのはどうでもいいです(笑)
表現力を全力で磨く!→表現力がつく!
声の雰囲気を作ってお芝居をする!→表現力もつく!
お芝居の身に着け方に決まった道がないように
どんな道だって個々人の表現力を伸ばすことになる!
回り道でも、道は道!
好きにお芝居を楽しんで何が悪い!
なーんて(笑)
好きこそものの上手なれ。
良い、声優ライフを!