話をエンキにもどす。
世界にあるそれぞれの神話には共通する内容のものが多々ある。
人を人と足らしめた神、知恵を与え、洪水から守ったかみ、エンキ。
ギリシャ神話にも同じように人に味方して神々の怒りをかったものがいた。
プロメテウスである。
https://ja.wikipedia.org/.../%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%A1...
人に火を与え他の神々の怒りをかった
鎖につながれ岩山につながれ、
生きたまま、ハゲタカに内臓を永遠に食われ続ける。
神なので死ぬ事が出来ない。
永遠にそこに縛られる。
ここで覚えておきたいのは、鎖、と、人に与えたもの、火だ。
実は、エンキも神話の中で同じように罪をうける。
罪というか、地球に縛られ、人類とともにこの地上に残る
神々は時が来て、人を全滅させる際、
洪水などの自然災害を起こし(ものによっては核爆発)
人類を滅ぼそうとした。
神々はその時、神の星に還ったと言われている。
エンキはその星に戻ることを許されなかった。
発達した技術の仕掛けを壊され廃墟と化した地上で人とともに残るったのである。
多分ほとぼりが冷めたころ、神々の星からイナンナが来て
ある程度平常になった地上で人をおさめようとしていたようであり
そのことも、エンキ、マルドックと、エンリルとイナンナの対立を
深めていくことになったと思われる。
今でも謎とされる地下都市の痕跡
草一本も生えていない場所にある巨大な居住地、カッパドキア。
1階と思っていたのは本当は2階であり、
掘り起こすと土の中に1階部分が出現する街
…何も語ることのないはずの遺跡、痕跡。
それらはその姿からいったい何を本当は語っているのか
…続く

