【ひとり考察】

~200年に一度の大変革の時代(占星術)


今年はいろいろ星の位置がざわついていると言われている
ひと時、いろんな占いに少し興味があったことがあり
占星術も本を読んで自身の生年月日をちょこっと調べたことが在る程度であるが
その方面から今回の天体ショーと時代を見てみたいと思う。
ただし、全くの素人なのでそこは愛嬌、と広い目で見ていただければ幸いである

グレート・コンジャンクション

木星と土星が20年に一度重なる事をいう
とくに今年2020年12月22日AM3:00頃
グレート・コンジャンクションは特別である

木星と土星が度差数なしで重なるのである
これは200年に一度のことなのである

木星は、チャンスを与えてくれることから、”天のサンタクロース””ラッキー
スター”といわれている

これまでは、地のエレメントと言われる場所でグレート・コンジャンクションが
おこっていた

12月19日、その木星が山羊座から水瓶座へと移行
水瓶座のキーワードは、”自由・平等・博愛精神”
まるでトリコロールの旗の意味よろしくである
※米国の旗の色も確かこの意味だったと思う
確かに今大革命が起こりつつある
これは偶然ではないのかもしれない

水瓶座に入るというのは壁や、溝、境がなくなり、
ネットを通じて同じ興味や価値観を
共有できる人々とつながる機会も増える。

よりよい社会を築くための、新しいテクノロジーが発明される。
公私共に独自の個性を磨き、人に平等で博愛精神に満ちた人を、
木星は応援し幸運を与えると言われている。
絶対に無理と思うことを、
新しい発想で、こういう考えもあり、と
突破する力を水瓶座の木星は与えてくれるそうである

土星は、木星と真逆のような星
人生の苦難や乗り越えるべき試練を意味する
時間をかけて、クリアすると一気に視界は開け
ステージが一段あがるようになる

2020年9月末まで逆行し、情報格差が広まる暗示
貧富の差、社会的地位、享受するチャンスの格差などの深刻化
解決としては取り残されてゆく感覚に惑わされず
内面と対峙し自分のスタンスを見つけておくこと

さて、今年はこの二つの惑星がグレート・コンジャクソン
しかも存在するエレメンツが土から風に変わる
グランドミューテーションが起こる年である

過去にざっとどんなことがあったか
東西ドイツに分断されたベルリンの壁が作られた1961年夏
1981年1月、在イラン・アメリカ大使館人質事件の解放は
天秤座での木星と土星のコンジャンクション時
アメリカではレーガン大統領就任、
3月には狙撃されて重傷を負う
細かくみるといろいろあるようだ

今回のグレートコンジャンクションは、
自由を愛し改革精神を持つ水瓶座の0度で起こるのが特徴
過去の社会的、政治的、経済的な構造を壊し、
新しいシステムを再構築するというテーマ
水瓶座は風の星座で、組織に属さないアウトサイダーの一面を持つ星座。
枠組みにとらわれず、独自の思想や信念の元に行動する人
社会から疎外された人々の中から、新しい何かが生み出される可能性もある
おそらく次の20年間で、社会や経済を大きく変えるのは、
ちょっと変わり者の「部外者の視点」かもしれません…。
つまりごくごく少数派、世の中から変わった人ね~っておもわれるような…なん
だかだんだん書きづらくなっていたのは何故?

それはグレート・コンジャクション前は、
一見不幸のような、縛りの様な、不幸のようなかたちであらわれる
しかし、それを耐えて、水が羅悟りを開く前続き
度数差を少なくし、その寝たふり?冬眠的にひたすら自身の興味のある事をうっ
かりやってしまうような、世間からはちょっと変人と言われるような人の活躍が
見られる、創造性と直感そしてテクノロジーを使う、
そんな人物が光り輝く時代と言える

 

お金、物質、肩書き、資源、資本主義価値をおいていた時代から
シェアやコミュニケーション、
創造性や情報力のあるものに価値が移っていきます
集団社会で同じ行動をし保たれていた秩序は崩れ
常識だと思っていたものに人々が疑問を持ち始め
社会は少しずつ変わっていきます

結論、2020年12月17日までは一見不幸に想える状況が続き
人々は分断され、孤立し、そのうちに、
我慢し耐えながらコツコツとやっていく土の時代であったがそれが終わる

その後、いままでの一見不幸に見える事柄が幸運の種(力)となる
革命家、自由人、発明家、藝術家などが幸運をたらす、
自分の中に風にのるような
軽やかで知的な感性、個性が光り輝く、また求められる暗示
それが200年に一度のグレートコンジャクションなのであるそう
 

圧迫された人々の想いが解き放たれ

本来個人個人の持つ底知れない想念とエネルギーにより

輝かしい人類の未来となってゆく…
 

子供がこどもらしく太陽のもとで遊び学び

そのようすを大人が自信たっぷりな落ち着きと

微笑みで見守る社会
 

青空に飛ぶ鳥、緑の木陰、煌めく遊歩道の水路

そこには地域のフリーエネルギの装置があり、

街には音楽とアートが溢れ

そこらじゅうに広がる…
 

そんなことを妄想する今宵の夜空なのである

わたしが、わたしらしく生きていていいのだ。

あなたも、あなたらしく生きていいのだ

みんな自由でいいのだ(これでいいのだ)

 



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