政治家が不正して、それを役人が泥をかぶるという状況が続いているようです。

 そういう記事がこちら。

郵便不正「ノンキャリなので押しつけられた」 厚労省係長が供述

6月11日13時38分配信 産経新聞

 障害者団体向け割引郵便制度の悪用をめぐる虚偽公文書作成事件で、厚生労働省障害保健福祉部係長、上村勉容疑者(39)が大阪地検特捜部の調べに対し、厚労省内で政治案件として扱われていた「凛(りん)の会」(解散)の障害者団体証明書の発行などをめぐり、「自分はノンキャリアなのでややこしい仕事や面倒な仕事を押しつけられていた」と供述していることが11日、分かった。

 上村容疑者は偽造した証明書について、「凛の会側に自分で渡した」から「当時の課長(現局長)に渡した」と供述を変遷させており、特捜部は、証明書の申請から発行までの経緯の全容解明には局長の任意の聴取が必要と判断、近く事情聴取する方針を固めたもようだ。

 捜査関係者によると、上村容疑者は、局長に偽造した証明書を渡した際、局長から「分かりました。ありがとう」と声をかけられたなどと当時の状況を細かく説明。また、供述を変えた理由については、「キャリアの上司の名前を出したくなかった」との趣旨の供述をしているとされる。

 これまでの特捜部の調べでは、凛の会主要メンバー、倉沢邦夫容疑者(73)=郵便法違反容疑で再逮捕=は「証明書を局長から直接受け取った」と供述していた。

 一方、局長は5月末、産経新聞の取材に広報室を通じて、「凛の会についても倉沢という人物についても心当たりはない。彼らがなぜそのように言っているのか分からない」と否定するコメントを出した。

 凛の会関係者によると、上村容疑者は偽の証明書を作成する直前の16年5月中旬、手続きの進捗(しんちょく)状況を尋ねにきた同会発起人、河野克史容疑者(68)=虚偽公文書作成・同行使容疑で逮捕=と庁舎内の喫茶室で面会した。

 その際、「僕はキャリアではなくノンキャリアだから遠慮なく何でも言ってください」と話したほか、「上司の了解があり、決裁が早く済みそう」と局長らの関与を示唆する発言もしていたという。



 この係長、供述を検察だけにするのではなくて、是非、記者会見を開き、国民の前ですべてを語ってほしいものです。

 じつは検察庁が情報を小見出しにしかださないし、政権に有利な情報しかだしません。

 それでは日本を本当に変えることができないのです。

 われわれの情報はマスコミに大半依存しているわけですから。

 そのマスコミや政権の情報操作からいかに真実を発表できるかということになります。