労働者に対する一番の理不尽な要求と言えば、新卒、既卒の問題だろう。


 この新卒、既卒は、おそらく、既卒の人間はちょっと変わっている人が多いということで、敬遠され始めたからなのだろう。


 確かに、一定のレールに対して従順に対応している人間というのは、企業の歯車として、扱いやすいことは確かだろう。


 そういう人間は、往々にして、従うことがすべてであるから。


 しかし、そういう人間ばかりでは、社会に対して、ましてや、企業風土に対してパンチが生まれないようと著者は考える。


 さらにいえば、大企業や官庁において受験の年齢制限が大々的に存在すること自体がおかしいと著者は考える。


 労働力が流動化して、その労働市場を適正に作り出すことこそが、本当の派遣社員などに行われるべき政策だろう。


 一時的に、住むところを与えたり、無理に仕事もできないような人間に仕事を与えたところで、結局、焼け石に水であり、使えない人間がうまれるだけだ。


 テレビなどのマスコミでムードだけ作り出されて、今すぐ大衆ウケする政策を連発しようとしてる麻生政権、いや、自民党に対して、結局、国民は「NO」をたたきつけることだろう。


 しかし、民主党に対しても、同じく「NO」がたたきつけられる可能性も高い。


 民主党も、簡単なテレビに迎合した政策を打ち出すからである。


 国民の質は高いが、政治家の質は低い。


 心ある国民は、この不景気の中、自らの職分を果たすことに必死である。


 よって、このようなレベルの低い議論に飛びき、クレームを連発してるノイズマイノリティーに関わっていると、結局、国民の信を失うということを言っておく。