すぎやまです、
部活動のなかで、先輩がいるときは
ビクビクしていたのに
先輩が引退してキャプテンに任命されたら
急にリーダーシップを発揮して
活躍する人っていますよね。
先輩がいるときは上の目が気になって
試合に出ても全く結果を出すことができなかったのに
先輩が引退した瞬間、一気に活躍して
有名になる人もいます。
先日、昔の野球部の友達と
話していてこの話がでました。
そこでふと疑問に思いました。
なぜなんだろう?
と。
今日はこの疑問に対して
僕なりの答えをシェアしたいと思います。
あなたは
人は同時に複数の人格を持っている
と言ったら驚きますか?
先輩がいるときと
先輩がいるとき
この2つのシチュエーションで表にいる
「人格」が別人だということです。
冒頭で紹介したような人は
先輩がいるときに現れていた「人格」と
先輩がいなくなったときに現れた「人格」が
別人になったから
成果やパフォーマンスに大きな変化が
出たのです。
つまり、
調子の良し悪しではなく
急成長はその人の「人格」の
問題なのです。
人はみんな二重人格だ!
と言いたいわけではありません。
『あり方が変わる!』
ということです。
実は「人格」が急に変わるというのは
僕たちの日常にいくらでも溢れています。
例えば、
「やる!」といったのに、ちょっとすると
「やっぱりやめる!」という人
部下の前では威張っているのに、
上司の前ではペコペコする人
仕事では自信がないのに、趣味のときには
自信満々でいられる人
仲間内ではおしゃべりなのに
人前だと無口になる人
etc...
同じ人間のはずなのに状況によって
別の人格に切り替わってしまいます。
そして、ビジネスや生活の中で
もっとも大切なのは
『結果を出せる人格を表に出せるかどうか』
です。
トップパフォーマーやアスリート、
ビジネスパーソンが、独自のルーチンや
儀式を開発しているのはこのためです。
世界No1.コーチのアンソニーロビンズは
「人は、マルチプル・マーソナリティーの持ち主だ」
と言います。
マルチプル・パーソナリティー=複数の人格
です。
つまり、「私はこんな人!」という
たった一つの人格(パーソナリティー)が
存在しているわけではなく、
むしろ
初対面の人と接するときにでてくる人格
目標達成の期日がギリギリになってくるとでてくる人格
好きな人を前にしたときにでてくる人格
趣味をしているときにでてくる人格
etc...
いくつもの人格が存在するということです。
わかりやすくいうと、
1つの「自分」という家の中に
何人もの人格が住んでいる
ということです。
その中には
「自信のない人格」もいれば
「自信満々な人格」もいるし
「行動的な人格」もいれば
「行動力のない人格」もいるし
「人に影響を与える人格」もいれば
「影響力のない人格」もいます。
その複数の人格を効果的に使い分けることが
できる人がもっとも活躍しているということです。
心理学の世界では
「自分が持っている多面性について
理解していればいるほど精神的な
安定が高い」
といわれています。
「1つの自分しかいない」と思っている人よりも
「自分には何人もの人格やキャラクターがいる」
と思っている人の方が精神的に
安定しているということです。
そして、いろんな自分を知っている方が
「この場面でどんな自分を表に出せばいいか」
がわかるので、成果もでやすいということです。
Q:あなたは自分の中に、どんな自分がいるか
どれくらい把握していますか?
これを把握することで革新が起こります。
実はこれが、
「人生やビジネスの飛躍」に重大な影響を及ぼします。
コツコツした努力や頑張ることでは
飛躍には届かないのです。
すぎやまてつや