報告。重要なのはわかっているけど、難しいものです。

全く進んでない状態で報告しても「もうちょっと詰めてから持ってきて」となってしまうし、
逆に作り込んでから報告すると「もっと早い段階で持ってきてよ」となってしまう。


仕事をする上で報告する相手はたくさんいますが、
まず大前提として1回で相手の思う通りの物を出すことは出来ません。

これは能力や経験の有無ではなく、
どんな人でも「1発勝負は絶対に無理」だと、思っています。


相手の思う通りの物を出すためには「すり合わせ」が必要不可欠なのです。

そのための2割報告。軽く当てて、すり合わせる。


ある種サプライズ好きというか、共有せずに作り込んで、
完成した物や何かが済んだ後に共有して「すごいね!」と褒めてもらうのが大好きな僕は、
何度も失敗し、そして何度も「もっと早くすり合わせしておけば良かった…」と思ってきました。


真面目な人ほどこういう人、多いと思うのですが、
間違いなく、これだと結果が出ません。出ても長続きしません。

作りかけを共有するのは最初は怖いし、非常にかっこ悪い気持ちになりますが、
2割報告が出来るようになると一気に仕事が進められるようになると思います。


でも2割ってどれくらい?どのタイミングで報告したらいいの?
これが難しいですよね。

僕も、タイミングもさじ加減もわからず、いつも迷っていたのですが、
先輩から教わった言葉で一つ道が開けました。

『「あれ、どうなってる?」と言われる1秒前に報告する!』

これが絶妙なタイミングだと思います。


資料の報告にしても、何かのアクション進捗の報告にしても、

これより前だと浅すぎて、
これより後だと進捗を聞かれた後なので、当たり前ですが相手の満足度が下がります。

満足度が下がると挽回が必要なのでハードルがあがり、
作業量が倍になって、がんばっても満足されない負のスパイラルが発生します。


あくまで目安ですが
『「あれ、どうなってる?」と言われる1秒前』を意識して報告を行うと、
良い形ですり合わせが進められるかもしれません。