うおやあずさです。
 
 
 
 
 
生きてるだけで価値になりたい。
 
 
 
それは私が今から8年前の
25歳に考えたことでした。
 
 
 
 
その当時の私は
自分にない能力やスキルを磨き続けてないと
お給料は上がらないと思ってました。
 
 
 
 
歩いてるだけで上からお金が
降ってきたらいいのに。
 
 
 
 
二宮金二郎みたいに
歩く図書館みたいになれたらいいのに。
 
 
 
 
生きてるだけでお金にならないかなあ。
 
 
 
そう思ったのがはじまりでした。
 
 
 
 
 
しかしそうは思っていたものの
その当時はなにも出来ない自分を
社会が許してくれるわけもなく笑
 
 
 
 
はじめてオフィスワークをした時は
終電まで仕事をする事もザラでした。
 
 
 
 
 
誰も頼れず、甘える事も出来ず
自分の目の前にある仕事をただただ
消化するのに必死で
 
 
 
 
 
会社のドアを開けた瞬間から
鳴ってる電話をとったりして。
 
 
 
 
 
 
どんどん自分が
すり減っていくのを凄く感じてた。
 
 
 
 
 
 
でも自分のストレスを
逃す術も知らなかったから
 
 
 
 
 
今は自分がやらなきゃって
強い責任感を勝手に背負ってしまい
 
 
 
 
 
 
気付いたら生理の時に救急車で
運ばれて、命に関わるかもしれない
子宮の病気になりました。
 
 
 
 
治すのに1年かかった。
 
 
 
 
 
 
病気になった時にやっと
自分の生き方や働き方に
絶望する事ができたんですよね。
 
 
 
 
 
 
なんのために、誰のために
こんなに頑張ってたんだろう。って。
 
 
 
 
会社は自分を守ってくれない。
だったら自分で自分を守らなきゃ。
 
 
 
その当時はそう本気で思ってました。
 
 
 
 
今考えると勝手に頑張りすぎて
勝手に具合悪くなったのに
 
 
 
 
なんで会社のせいに
してるんだって思うけど笑
 
 
 
 
でもその当時はボロボロに
なってしまった自分を正当化するには
 
 
 
 
 
誰かのせいにするしか
自分を保てなかったんですよね。
 
 
 
 
 
 
よえぇ〜笑😂
ていうか凄い勝手だったな。笑
 
 
 
 
 
そこからかな。
 
 
 
 
 
本当は弱い自分だったこと。
本当は全然頑張れないこと。
 
 
 
 
頑張りたくもないこと。
嫌いなことはやりたくないこと。
でも社会人は出来なきゃいけないって思ってたこと。
 
 
 
 
いっぱいいっぱい、我慢してた。
 
 
 
 
 
でも周りに出来ないって
悟られたくなくて
 
 
 
 
弱いってバレたくなくて
必死に食らいついてた。
 
 
 
 
 
だけど
こんな生き方、もう無理
って諦めに近い感情だった。
 
 
 
 
そこにやっと気づけたのが28歳くらい。
 
 
 
 
そこから少しずつ少しずつ
自分の鎧を脱いで
 
 
 
 
自分の本音を汲み取りながら
本当の自分の姿にだんだん戻っていきました。
 
 
 
 
そこから6年経ち
33歳になった私は
 
 
 
 
 
残業なんてもってのほか
仕事は自分が興味あることだけやり
 
 
 
 
通勤電車は乗らず
月1回しか出社せず
このコロナ期に給料はあがり
 
 
 
 
私のずっと住みたかった土地で
三階建ての一軒家に住み
 
 
 
掃除はロボット掃除機にお願いし
洗濯ものは乾燥機にぶち込み笑😂
お休みの日はテラスランチを楽しみ
 
 
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ひとつ歳上の立派なIT社長さんの彼がいて
私がご機嫌でいるだけで
いつも私の願いを叶えてくれる。
(もちろんたまに言い合いするときもあるけど笑)
 
 
 
 
 
6年前の私よ、あの時絶望して
くれてありがとうと言いたい。笑
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「生きてるだけで価値になる」は
 
 
 
出来ないことを
出来る事による価値ではなく
 
 
そのままの自分を
価値とする生き方です。
 
 
 
能力やスキルを
積み重ねる生き方ではなく
 
 
何もできない自分を
許して愛する生き方です。
 
 
 
 
生きてるだけのあなた自身が
価値になり
 
 
 
 
そのままのあなた自身が
誰かに良い影響を与えて
それでいてどんどん豊かになる。
 
 
 
 
自分自身が存在するだけで
豊かな生活に溢れ
 
 
 
ステキなパートナーと
愛に満たされた生活をおくれる。
 
 
 
そんな願いが込められています。
 
 
 
 
 
 
 
たくさんのアラサー女性の
心に届くと嬉しいキラキラ