TOEIC IP テスト 受験記録 | 逆襲するさらりーまん

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ーやっとこさ 英検1級、通訳案内士試験合格。しかし、英語の道はまだまだ長い。基本的にやり直し英語+その時思うことなど。-

今日、終業後の午後6時から8時まで、TOEIC IP テストを受けました。

いつものことながら、終業後の受験はキツイ。受ける前からすでに目がシバシバしていました。

Part 1 易しめ
Part 2 易しめ

とここまではよかったのですが、

Part 3 はもごもごしたナレーションで聴き取れない個所が何か所かありました。以前のTOEICはきれいなアメリカ英語主体でしたが、今は数カ国の英語が入り混じっています。とくにイギリス英語でもごもご喋られると、聴き取れない個所が多い。

Part 4 も Part 3 と同様です。 今までリスニングは 475 ~ 495 の間が多かったですが、今回は最低記録を更新しそうな可能性が高いです。

気を取り直して Part 5。
Part 5 は易しめでした。とはいえ、『TOEIC テスト 究極のゼミ Part 5 語彙・語法 (超上級編) 』 に出てくる問題に較べて易しい、という意味ですが。

さて、この辺から目も頭も疲れて、読むスピードが遅くなる、というか、読んでも頭に入らなくなってきました。

それでも Part 6 は普通。

問題は Part 7 です。この Part は結構得意としていて、9割5分前後は取れるのですが、今回は読んでいてもなかなか頭に入らない。

僕はいつも Part 7 は質問文だけでなく、問題文も全部読むやり方でずっと通してきたのですが、大して難しい文章ではないのに、問題文を一度読んでも頭に入らず、問題文を読んでまた質問文を読む、という愚をおかしてしまいました。

当然、時間はかかってしまいます。最後のダブルパッセージのうち、2題 (問題数は10問)はほぼ塗り絵状態でした。ここ2~3年、もっとも調子の悪かった時でさえ、塗り絵状態になったことはなく、いかにさっと読んで理解する力が落ちて来ているのか分かりました。

実は、Part 7 の練習用には、『 メガドリル TOEIC TEST リーディング Part 7 』を買っていたのですが、この部分は得意だという意識があり、全く手をつけていませんでした。

やはり、”訓練” しないと、すぐ力は落ちますね。

ということで、目標の 950 点はおろか、850 点も危うい状況です。

今日は、アルファベットを見るのもいやな状態ですが、また来週あたりからボチボチ学習 (とはいえ、TOEICから少し離れた英語学習)を再開します。