7月23日の学習記録。
通勤の往きの電車の中で、『Pass 単』のリスニング。
帰りの電車の中で、『日本的事象 英文説明 300選』のリスニング。
今日は”わび”とか”さび”とか出てきて、ふ~ん、こんな言い方もあるんだ、とちょっと感動しました。わび、さび、を英語で言え、といわれてもすぐには説明できませんね。(日本語でも難しいです。)”相撲”ぐらいは説明できるのですが。。。
ちなみに300選によると、
Wabi refers to an aesthetic of refined rusticity, and sabi refers to the elegant serenity of desolation. Wabi and sabi are among the highest of aesthetic qualities valued in traditional Japanese arts, paticularly the tea ceremony and haiku.
難しそうな単語が並んでいて、これだけではなんのこっちゃ、よく解りませんが、aesthetic(この単語は時々みかける。美的、美意識)、rusticity(この単語は難度が高い。その地方で(田舎で)典型的、という意味もありますが(rural の類語と思いますが)、素朴、質素、程度のイメージでしょう) desolation (この単語も易しくないですね。哀れさ、寂しさ)あたりがキー・ワードでしょう。こういう単語はなかなかすぐには使えませんね。
この文は覚えてどこかで使わせてもらおっと。
でも、そうすると、質問大好き、好奇心旺盛なネイティブは必ず tea ceremony とはなんだ、haiku とはどういうものかと訊いてきますので、これらも説明できないといけません。。。
300選もなかなか奥が深いです。
『TIME』 6ページ。
TIME のWPM (1分間に読める語数)は中々上がりません。TIMEは1ページあたり約500語あるのですが、今は6ページ読むのに、約30分かかります。
WPM は100語しかない。ネイティブの最低レベルは、200語で、(いわゆるインテリ層は1.000語も読む)その70%が当面の目標ですので、140語が目標ライン。まだまだ先は長いです。
やはりTIME は、rusticity クラスの単語がバンバン登場し、そこで『うっ!』と詰まってしまうので、流れるようには読めません。まして、ロングマン英英辞典を引いたりしていたら(ちなみにロングマン英英辞典には、rusticity は載っていなかった。)すぐ2~3分は経ってしまいます。結局英語は(コロケーションも含めた)語彙力か、と思ったりもしています。
『Pass 単』 5周目でも覚えていない単語を単語帳に書き出し。
『英語通訳ガイド試験 必須単語集』の日本語の『え』で始まる単語を音読。
『え』で始まる単語はあまりおもしろいものはありませんが、
遠距離恋愛・・・ long-distance romance (ほんまかいな?)
僕は典型的な夜行性(nocturnal、と言うとなんかロマンチックですが) フクロウ人間ですので、夜が遅いのはへっちゃらですが、さすがに猛暑の折、少々バテており、もう寝ます。