ぼちぼち再始動 | 逆襲するさらりーまん

逆襲するさらりーまん

ーやっとこさ 英検1級、通訳案内士試験合格。しかし、英語の道はまだまだ長い。基本的にやり直し英語+その時思うことなど。-

仕事もひと山越え、ぼちぼち無理しない程度に英語の学習を再始動しています。
英語は時間を開けると、すぐ忘れるので。。。

今日は8月29日に行われる通訳案内士の試験の願書を出しました。(海外出張が入って受験出来ないかもしれませんが、まず出願します。)

先日初めて受けた英検1級と違い、通訳案内士の試験は、今年は2回目のチャレンジです。ご存じの人も多いと思いますが、通訳案内士試験の1次は英語、日本歴史、日本地理、一般常識の4科目あり、もともと2年計画で、1年目は英語以外の3科目をクリアして、今年は英語だけに集中するつもりだったのが、昨年は英語以外に、”一般常識”だからとほとんど勉強しなかった一般常識も観光に関する問題がいっぱい出て、クリアできす、今年は英語と一般常識2科目の受験となります。(日本歴史、日本地理は昨年度合格していれば、1年間だけ免除。)

通訳案内士の試験は、日本文化に関わる部分があるので、自分のベクトルとしては一番合っていますが、日本固有の単語、『狛犬』や『観音菩薩』といった言葉の英訳を覚えなければなりません。英語のレベル全体としては、英検1級よりやややさしい、といったところで、解答が時間との戦いというほどでもありませんが、参考書もあまりなく、元来ずっと独学でやってきた僕は、通訳案内士の合格者数で有名な、阿佐ヶ谷の某スクールの教本をネット販売で取り寄せ、ちょろちょろやっています。

僕にとって、試験は試合と一緒で、刺激やモーチベーションを高めたり、学習に区切りをつけたりする効果はありますが、最終ゴールではありません。

では何のために英語の学習を続けるのかというと、『自己満足』ですね。

和と協調を大切にする日本では、自己満足、というのは、少し誤解を呼ぶかもしれませんが、それぞれ自分の人生を生きているので(もちろん一人で生きているわけではありませんが)まず自分を満足させること、というのは悪いことではないと思います。自分が自分にすら満足出来ずに、人に何かしら少しは役に立つ影響を与えることは出来ませんからね。

また、外国人は、日本人が外国のことを表面的にしか解っていない以上に、よく解っていないので、異文化コミュニケーターという大袈裟なものでなく、日本に来る外国人に多少でも日本のことを解ってもらえるだけの英語発信力は取り戻したいな、などとと思っています。(海外には日本人が未だに通常でも着物を着ていると思っている外国人はいっぱいいます。海外から見ると日本は、東のはずれの未知の”不思議の国”です。一方、僕たちも先日岡田ジャパンが対戦したカメルーンの国名は知っていても、アフリカのどの辺にある国なのか、首都はどこか、人々はどんな暮らしをしているのか、どんな文化があるのか、ほとんど知らないと思いますので、お互い様だと思います。)

ということで、まだまだ英語学習はゆっくりと続きます。