どんな音のベースにするか…
悩んだあげく、
今回オーダーを頼むcombatへ。
「楽器の音質のほぼ90%がボディ材で決まるよ」
そういって木の板を叩く、クラフトの磯部さん。
たしかにカンカンと高めの軽い音や、コンコンとミュートされた重めの音がする。
なるほど。
後は作りなどで変わってくるらしいけど、大半はボディ材で決まるというのも納得。
「ケースケくんはアッシュかアルダーがいいよ。他のにすると、単体では良いけどバンドで馴染まなくて、今までの楽器みたいに出番なくなるかもよ~」
…痛い言葉だ。
アッシュは明るくハッキリして、それにアルダーは芯のある丸めな感じ。
ん~
今までの使ってきた好みでアルダーに決めました。
ネックはメイプル、指板はローズウッド。
ん?今までの仕様と似てるな。
だけど!
今回は求めてるのは、
斬新な音じゃなく、 バンドサウンドに馴染む今まで以上にいい音。
まぁ音作りは悪くちゃ宝の持ち腐れなので、そこは自己努力。