下呂の朝。↓
 
 
 
 
 
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空気も美味い。

 

 

 

 

 

お宿をチェックアウトして駅まで送っていただきました。

 

そういえば湯の島館、

 

入り口すぐで靴を脱ぐ和な旅館ですが

 

滞在中、玄関先に靴番というのか常に人がいて

 

入り口に姿を表すと

 

「sashi様。」(本当は苗字)

 

っと靴を奥の靴箱から出してくれます。

 

ちなみに私、入館の時は靴、

 

に加えて滞在中にサンダルも預けていたのですが

 

「本日はどちらになさいますか?」

 

っと。

 

名前がわかれば靴を出すのは容易いと想像しますが

 

靴2種類ってことはこちらのことをしっかり覚えている証拠。

 

和旅館ならではのおもてなしですね。

 

加えるなら、

 

マニュアルな「おもてなし」を押し付けられることが多い昨今、

 

こう言ったパーソナルなおもてなしは嬉しいです。

 

また、建物自体が有形文化財らしく

 

客側からすれば昔の趣をヒシリと感じられますが

 

宿側からすればメンテナンスが相当大変だと思います。

 

そんなことを思いながらも、

 

いつまでも変わらずいてほしい貴重なお宿、

 

下呂温泉 湯之島館

 

おすすめです。

 

 

 

 

 

 

さて駅に到着。

 

小春日和なこの日、

 

目的の列車の時間までしばらくあったので

 

自転車を借てサイクリングに繰り出すことにしました。

 

ちなみにスーツケースなどの荷物は

 

駅備え付けのロッカーでも良いですが

 

駅ロータリー直ぐ向かいのお土産屋さんで

 

一時預かりをしてくれます。

 

ロッカーは一度鍵を〆たら終わりなので

 

お金を入れて鍵を閉める瞬間

 

何かだし忘れをしている気がして一瞬緊張しますが

 

荷物あづかりだったらその心配もいらず

 

しかもロッカーより若干安いのでアリです。

 

 

 

 

とりあえず平坦な川沿いを走ってみます。

 

これ、相当気持ちよかったです。

 

で、中心地から離れたところで

 

こんな場所発見。↓

 

 

 

 

 

 

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いやぁ、最高。

 

並ぶ木々を見て見ると

 

ソメイヨシノと枝垂れ桜もあるようですが

 

時期的にちょい遅かったようです。

 

その代わり八重桜が満開。

 

他に比べて儚さはありませんが

 

モフモフした感じは豪華です。

 

ってことでお花見。↓

 

 

 

 

 

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この香るエール、

 

確かにホップの香りが良く

 

飲み口、特に後味が非常に爽やで飲みやすいです。

 

エールビールはフルーティーとも例えられますが

 

ラガービール(一般の日本のビール)の苦さが苦手な方に

 

ぜひ一度トライしていただきたいビールです。

 

ってか、日本にもエールが出てきましたね。

 

これからもっとエール系が流行って行くと思います。

 

 

 

 

 

 

 

つまみに買った飛騨牛サラミ。↓

 

 

 

 

 

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私が歳とってだんだん脂を受け付けなくなったてのもあると思いますが、
 
正直脂が強すぎです。
 
ブランド和牛だから意識してるってのもあるだろうし
 
だから山椒をかけてね、ってことだと思いますが
 
サラミというものを考えた時に
 
肉の旨味がないと本末転倒というか。
 
お高かった分、ちょい残念でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
って感じの下呂。
 
お宿の方々は勿論、
 
街場でも接する方々がみんなあたたかかったです。
 
言い方悪いかもしれませんが
 
田舎くさいというか、観光地なのに変にすれてない感じ。
 
「田舎で何もないんですけどねぇ。」
 
っと口々におっしゃられますが
 
いやいや、
 
良質な温泉、澄んだ空気、美味しい食べ物、
 
美しい自然、あたたかい人々、
 
これは以上何を望めというのでしょうか。
 
 
 
 
 
 
 
下呂、かなりおすすめです。