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いや、
感じかたとか、
定義とか、
求めるものとか、
人それぞれだよ、
ってことは前提での話。
先週行って
「む、ここのシェフはただ者ではない」
そう思ったアガニャのビストロ、
Katre。
予告どおりの再訪です。
前回水にはキュウリが入っていましたが
今回は普通にレモンでした。
遊び心なんですかね。↓
この日は赤ワインを一本持ち込みさせてもらったので
前菜用の白ワインはお店のを一本開けました。
*これは持ち込む場合のマナーだと思います。
てことで前菜。↓
ブルスケッタ。
店のフェースブック はこちらをクリック。
に載っているのは
3個なんですが。。。
おそらく人数に合わせてくれたのだと思います。
こういうの、
本土では当たり前にするサービスですが
グアムではポイント高いですね。
バゲットがサックサクで
相当美味いです。
同行者もこの一品で何かを感じたようです。
さて2品目はスープ。↓
オニオングラタンスープ。
個人的にはチーズには
強めに焼きをいれるのが好きですが
この程度がチーズ本来の味がはでますね。
そんなことより、
スープ自体がマジで美味い。
パンチが欲しい人なんかにはモノ足りないかもしれませんが
なんというか、ここのは優しいんですね。
ちょっとよそとは違うと思います。
隠し味程度に香るハーブの具合も抜群ですね。
プロの料理人の仕事だな、と。
ここで持参のワインを開けて。↓
カルフォルニアのナパとソノマの間にあるワイナリー、
アルテサのキャブ、リザーブ。
15年ほど経ったもの。
カリフォルニアで初めて訪れた
思い出のワイナリーです。
開けようとすると
コルクが多少の古さと乾燥で
*カリフォルニアの自宅押し入れ保存の場合、海に近い場所では温度は基本問題ありませんが、乾燥は激しいので長期保存するとコルクに悪いです。
ドリルで穴を開けたようにスクリューの部分だけ抜けてしまい
結果粉々になってしまいました。
こし器をつかってデキャンターに。
当日に持ち込んだので
少しワイン自体に疲れというか
荒さがありましたが
暫くすると本来の味がでてきました。
その昔に飲んだ時にくらべ
果実味も丸くなり
深みが増したように感じました。
この後に続く料理に合いそうです。
メインは2つをシェア。
一つはラムの煮込み。↓
肉の味付けが絶妙だなと。
ここにも上手い具合にスパイスが使われています。
どの料理もあらかた作っておいて、
注文で温めて仕上げる感じ。
でもそれがビストロ料理かなと。
この日、
シェッフは客席にて常連さんとの会話を
楽しんでおられました。
でもそれで良いと思います。
仕込み段階でしっかり監修して作っておけば
間違いが出にくいので。
メイン料理を美味しくいただいたところで、
「今日のデザートはチョコレートパイ。」
とサーバーが進めてきます。
ワインも残ってるし一つオーダー。↓
ま、普通かな。
でもそれがビストロかな、と。
でも、
カリフォルニアのキャブにぴったり合います。
さてお会計。
料理自体は非常にリーズナブルだと思います。
ちなみにメインの二つは両方$13とか。
ワイン持ち込み料はチャージされていませんでした。
ので、プラス$20を加算。
ちなみに持ち込み料はその程度が相場だと思います。
逆にチャージされてなくてもその程度は支払ったほうが良いでしょう。
ブルスケッタの件もあったので
チップもはずみましたが
それでも安いなぁと感じました。
今度は何を試そうか、
そう思わせるお店です。
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