***告知です***
今週の日曜日(12月16日)、
ピースリング主催で
グアム島内にある慰霊塔や慰霊碑の清掃があります。
「今グアムで平和に暮らしている事に感謝!」
的な気持ちで、一緒に汗を流しませんか?
詳しくはコチラ→ ピースリング・グアムのブログ
***告知終わり***
日本で飲食店をオープンさせる時、
各施設ごとに
「食品衛生管理者」
というものが必要ですね。
では、アメリカではどうなのでしょう?
州によって条例はことなりますが、
ここグアムでは
"ServSafe" (読み方は「サーブセーフ」
という、食品衛生管理者的なものが必要です。
ちなみにこちら、
レストランを含む接客業従事者に
義務づけられた、いわゆる
「ヘルスサティフィケート」
ではありません。
お間違いのないように。
もっというとこのサーブセーフ、
2、3年前から始まった制度で
ずっと以前からある飲食店の場合
この存在すら知らない方もいるとかいないとか。
グアムにきて2年、
いろいろな飲食関係の立ち上げに関わりましたが
オープン前の許認可をしにくる役人の人達に
これが必要といわれたことは皆無でした。
しかし。。。
最近オープンした(またはしようとしている)
2件の飲食店のオーナーから
このサーブセーフ保持者の有無を確認された、との話しが。
ちなみに一つの店では誰も持っていなかったので
取得の手続きをすぐさま行ったようです。
ちなみに小耳に挟んだ情報では、
抜き打ちでチェックを始めるかも、
ってことらしいです。
無いからといって
既に営業しているお店を
「はい、じゃシャッター閉めようか。」
的なことはないかも知れませんが(未確認)
最近、どんどん許認可系が厳しくなっているので
もし従業員の中でこのサーブセーフ取得者がいない場合は
取得しておいたほうが良いでしょう。
ちなみに、
グアム大学等の調理学校を卒業した人は
同時にこれが受領されます。
取得者を雇えば、自分で取得する必要はありません。
厳しくいうと、
この所持者が常に店舗にいなければならないそうで、
そうなると、
所持者が一人しかいないお店の場合
当然その人は休みもなく、
バケーションも無い。
そんな悲しい状況になってしまいますが、
ま、そこまでは厳しくはならない、かもしれません。
でもマックなどの大手は、
10人単位で取りにいかせてますね。
用心にこしたことはない。
いわゆるリスクマネージメント。
さて取得の方法ですが、
場所はGCC(グアム コミュニティー カレッジ)。
そこでコースを予約。
だいたい月1~2回実施しているようです。
授業料は$110ほど。
加えて分厚い教科書($120程)も購入して
予習をしておくのがよいでしょう。
授業は3日間、みっちり。
で、最後の日にテストがあって
合否がきまります。
当然ながら授業も教科書も100%英語。
これ、我々日本人にとっては結構きついでしょう。
ちなみにテストは日本語であったりするそうです。(未確認)
でも、この手のテストの日本語バージョンは
翻訳がなってなかったりするので
逆にむずかしかったりする現象がおきます。
ってことで、
我々もこのServSafeを取得する為に
取り敢えずE-chanを送り込むことにしました。
ちなみにこちらで教科書を購入。↓
しっかり勉強してもらって
キッチリ資格を取ってもらいましょう。
でないとお店開けられません。
最後に余談ですが、
授業料を払う列に並んでいるところ
こんな注意ポスターを発見。↓
タバコ禁止。
に加えて、
ビートルナッツ禁止?
ビートルナッツとは、
植物の種子で
この汁には興奮作用のある成分が含まれており
アジアやミクロネシアの島々では
結構ポピュラー。
それが禁止って学校に張り出してある。
なんか、グアムならでは的なポスターでした。
ちなみにここでのFREEとは
「無料であげますよ!」
ではなく
「(ここに)無い」=禁止
ってことです。
無料の◯◯と言う場合は
「Free ◯◯」
又は
「◯◯ for free」
という感じになります。
豆英語知識でした。
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日本で飲食店をオープンさせる時、
各施設ごとに
「食品衛生管理者」
というものが必要ですね。
では、アメリカではどうなのでしょう?
州によって条例はことなりますが、
ここグアムでは
"ServSafe" (読み方は「サーブセーフ」
という、食品衛生管理者的なものが必要です。
ちなみにこちら、
レストランを含む接客業従事者に
義務づけられた、いわゆる
「ヘルスサティフィケート」
ではありません。
お間違いのないように。
もっというとこのサーブセーフ、
2、3年前から始まった制度で
ずっと以前からある飲食店の場合
この存在すら知らない方もいるとかいないとか。
グアムにきて2年、
いろいろな飲食関係の立ち上げに関わりましたが
オープン前の許認可をしにくる役人の人達に
これが必要といわれたことは皆無でした。
しかし。。。
最近オープンした(またはしようとしている)
2件の飲食店のオーナーから
このサーブセーフ保持者の有無を確認された、との話しが。
ちなみに一つの店では誰も持っていなかったので
取得の手続きをすぐさま行ったようです。
ちなみに小耳に挟んだ情報では、
抜き打ちでチェックを始めるかも、
ってことらしいです。
無いからといって
既に営業しているお店を
「はい、じゃシャッター閉めようか。」
的なことはないかも知れませんが(未確認)
最近、どんどん許認可系が厳しくなっているので
もし従業員の中でこのサーブセーフ取得者がいない場合は
取得しておいたほうが良いでしょう。
ちなみに、
グアム大学等の調理学校を卒業した人は
同時にこれが受領されます。
取得者を雇えば、自分で取得する必要はありません。
厳しくいうと、
この所持者が常に店舗にいなければならないそうで、
そうなると、
所持者が一人しかいないお店の場合
当然その人は休みもなく、
バケーションも無い。
そんな悲しい状況になってしまいますが、
ま、そこまでは厳しくはならない、かもしれません。
でもマックなどの大手は、
10人単位で取りにいかせてますね。
用心にこしたことはない。
いわゆるリスクマネージメント。
さて取得の方法ですが、
場所はGCC(グアム コミュニティー カレッジ)。
そこでコースを予約。
だいたい月1~2回実施しているようです。
授業料は$110ほど。
加えて分厚い教科書($120程)も購入して
予習をしておくのがよいでしょう。
授業は3日間、みっちり。
で、最後の日にテストがあって
合否がきまります。
当然ながら授業も教科書も100%英語。
これ、我々日本人にとっては結構きついでしょう。
ちなみにテストは日本語であったりするそうです。(未確認)
でも、この手のテストの日本語バージョンは
翻訳がなってなかったりするので
逆にむずかしかったりする現象がおきます。
ってことで、
我々もこのServSafeを取得する為に
取り敢えずE-chanを送り込むことにしました。
ちなみにこちらで教科書を購入。↓
しっかり勉強してもらって
キッチリ資格を取ってもらいましょう。
でないとお店開けられません。
最後に余談ですが、
授業料を払う列に並んでいるところ
こんな注意ポスターを発見。↓
タバコ禁止。
に加えて、
ビートルナッツ禁止?
ビートルナッツとは、
植物の種子で
この汁には興奮作用のある成分が含まれており
アジアやミクロネシアの島々では
結構ポピュラー。
それが禁止って学校に張り出してある。
なんか、グアムならでは的なポスターでした。
ちなみにここでのFREEとは
「無料であげますよ!」
ではなく
「(ここに)無い」=禁止
ってことです。
無料の◯◯と言う場合は
「Free ◯◯」
又は
「◯◯ for free」
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