アメリカのマネージメントと

日本のそれとは違う様に見えたりします。



日本でいうマネージャーや店長というのは

アメリカではスーパーバイザーやシフトリーダー的な感じ。

アメリカで言うマネージャーとは

言葉の通り経営サイドの一員。




アメリカでは、ちょっと極端な言い方になりますが

従業員の力が100%発揮できる環境を整える事、

すなわち雇用に対して支払っている対価を最大限活かす事、

それがマネージメントの仕事であり、

従業員と一緒になって働く事、

それはただのサポーターであり、

それはスーパーバイザーの仕事だったりします。




ピザを焼くのがうまいとか、

ホールの仕事が速いとか、

カクテルを作るのが上手いとか、

それはただの職人、ワーカーだったりします。

Manager(Manage) = 管理であり

ワーカーではありません。



日本の企業が海外に進出する際、

どのスタイルでやるかはその会社の自由だと思います。

現地に合わせる必要はどこにもない。(法で定められてない)

だってそれは社風だから。

しかし現地の被雇用者からすると

「話しが違う」

とかってことは結構あります。

その従業員のタイトルと職責や任務、会社の方針は明確にしておくほうがベターだと思います。





sashi