先日どこかのサイトでみた記事ですが、

面接にテストを使うのは

場合によっては適切ではない、と。




例として、

コンピューターのプログラマーを採用するのに、

面接官の前でテストをさえるのは間違えだと。

そらそうですね。

出来るプログラマーは大体がギーク(PCオタク)。

日頃部屋で一人でネットをしているのに、

誰かの前で、しかも定型の何かを押し付けられたのでは

堅くなって、その人の本領は発揮できません。

クリエーティブな仕事に秀でている人間は、

だいたいそんなもんです。

試験に受かるのは、

常識を持った、普通の人間。

そんな人材では新しいものは創造(クリエート)できませんね。





また、面接する側の姿勢も大切だと思います。

私は様々な店の立ち上げに関わってきましたが、

高級な店ではしっかりとスーツを着て面接にあたります。

応募者にもプロ意識を見せつけます。

すると応募者は採用後、プロフェッショナルな店で働けると

自分に誇りをもって入社してきます。

またマネージメントにも尊敬を持って慕ってきます。

逆にカジュアルな店の場合、

サービス等もカジュアルになります。

カジュアルレストランで特に大切なのが笑顔。

その人の一番の笑顔が見たければ、

かける音楽や服装も考えて

応募者がリラックスできる環境を作ることが大切だったりします。



何事も臨機応変が大切ですね。



sashi