サイパンのバンザイクリフに行ってきました。
今回はビジネスでのサイパン訪問(初訪問)でしたが、
飛行機のチケットを夜の便にしていたため、
多少自分の時間がありました。
今回はクライアント様のご招待で、
現地で車まで用意して頂いており、
本来なら滞在中はずっと行動を共にしなければならないところであり、
誠に恐縮だったのですが、
「どうしても行きたい所があって」
っと申し出ると、快く「どうぞどうぞ」と送り出していただきました。
その行きたかった場所とは、
バンザイクリフ。
そう、太平洋戦争末期、米軍がサイパンに進行、
捕まって生き恥をさらすくらいならと、多くの日本人の方が
この場所から飛び降り、自決して行った場所。
「天皇陛下、バンザイ」と叫びながら。。。
現地到着。
先ずは慰霊碑に向かって手を合わせる。
そして、通路を下って崖のところまで降りる。
そこには、何度かみたことがある、実際に身を投げる瞬間をとらえた映像と同じ崖のラインが。
映像が頭をよぎる。
そして、
その先には彼方迄続く、真っ青の海が広がっている。
そう、祖国日本へ続く海が。
そのあと、クライアント様からお奨めいただいたもう一つの場所も行ってみる。
スイサイドクリフ。
ここは200メートルほどの断崖になっており、
名称のように、ここでも大勢の方が身を投げたそうです。
曲がりくねった山道を登る事しばし、
それは山の頂上にありました。
展望台のようになっている場所から遠くを眺める。
その方角の遥か先に、祖国日本がある。
計り知れない無念があったと思います。
少し下がって、手を合わせる。
帰途につこうと山を下りたら、その麓にまたもや慰霊碑が。
慰霊碑の正面に立ち、上を見上げる。
そこには、さきほど居た山の頂上が。
再度の深い黙祷を捧げる。
後から聞くと、この麓の場所は、
そういったのを感じやすい人どころか、
普通何もきにしない人でも何かを感じてしまう場所だそうです。
私は何も感じませんでした。
感じるかどうかはどうでもよいのですが、
少しだけでもこの思いが届いてますように。。。
安らかにお眠りください。
sashi
今回はビジネスでのサイパン訪問(初訪問)でしたが、
飛行機のチケットを夜の便にしていたため、
多少自分の時間がありました。
今回はクライアント様のご招待で、
現地で車まで用意して頂いており、
本来なら滞在中はずっと行動を共にしなければならないところであり、
誠に恐縮だったのですが、
「どうしても行きたい所があって」
っと申し出ると、快く「どうぞどうぞ」と送り出していただきました。
その行きたかった場所とは、
バンザイクリフ。
そう、太平洋戦争末期、米軍がサイパンに進行、
捕まって生き恥をさらすくらいならと、多くの日本人の方が
この場所から飛び降り、自決して行った場所。
「天皇陛下、バンザイ」と叫びながら。。。
現地到着。
先ずは慰霊碑に向かって手を合わせる。
そして、通路を下って崖のところまで降りる。
そこには、何度かみたことがある、実際に身を投げる瞬間をとらえた映像と同じ崖のラインが。
映像が頭をよぎる。
そして、
その先には彼方迄続く、真っ青の海が広がっている。
そう、祖国日本へ続く海が。
そのあと、クライアント様からお奨めいただいたもう一つの場所も行ってみる。
スイサイドクリフ。
ここは200メートルほどの断崖になっており、
名称のように、ここでも大勢の方が身を投げたそうです。
曲がりくねった山道を登る事しばし、
それは山の頂上にありました。
展望台のようになっている場所から遠くを眺める。
その方角の遥か先に、祖国日本がある。
計り知れない無念があったと思います。
少し下がって、手を合わせる。
帰途につこうと山を下りたら、その麓にまたもや慰霊碑が。
慰霊碑の正面に立ち、上を見上げる。
そこには、さきほど居た山の頂上が。
再度の深い黙祷を捧げる。
後から聞くと、この麓の場所は、
そういったのを感じやすい人どころか、
普通何もきにしない人でも何かを感じてしまう場所だそうです。
私は何も感じませんでした。
感じるかどうかはどうでもよいのですが、
少しだけでもこの思いが届いてますように。。。
安らかにお眠りください。
sashi