California Pizza Kitchen=カリフォルニアピザキッチンでディナーした。





普通に言っちゃうと長いので、頭文字をとって

CPK=シー・ピー・ケー

と言ったりします。

カリフォルニアのオジさん二人が考え出した、

アメリカ本土では10年程前に超流行ったコンセプトです。

レシピブックとかもでていて、昔はそれを参考によくパスタを作ったりしてました。

はい、ピザ専門店ではありません。

ちなみに場所はホリデーリゾートの一階です。



まだ早い時間だった為、お客は私達の他には数組。

いつものように、受付の方が人数を聞いてきて、

入り口のソファーで待たされる。

フム。。。

席はある。あなたもそこにいる。。。

なんで?っと思うこと数分。席へ案内。。。

フム。。。



っと、先ずはワインをオーダー。値付けは良心的ではないでしょうか。

カリフォルニアのピノをボトルで注文。一緒にアイスバケツもお願いする。

例に漏れずサーバーが「?」な顔をするので、


「いやぁ、ピノだから軽く冷やしたいんだよね」


っとピノの様に軽い感じで言うが、なんのことか伝わっていない様子。

腹ペコだったのでちょっと面倒くさいです。。。



グアムの結構どこのレストランでもワインをボトルでオーダーすると、

ボトルオーダーはあまりないのか、

出てくるのにちょっと時間かかったりします。

なので、ワインを適温まで冷やす、そして楽しむ間もなく料理がきたりします。

LAとかだと、そこらへんの時間差とかをサーバーにトレーニングしたりするのですが、

そこらへんは私の傲慢な願望なのかもしれません。

なのでこちら側で料理の注文を遅らせたりしたいのですが、

それは同席者に悪かったりするので。。。軽くジレンマです。




さて、程よく話しがそれたところで本題に。

ピザはCPKの代名詞である、BBQピザ。

パスタはチキンのクリーミーホワイトソースチーズ風味フィトチーニ、って感じの物。

BBQピザははずれがないですね。ただし、ソースがBBQ風味で結構甘めなので、好き嫌いはあるかもです。

パスタはちょっとボソっとしていましたが、十分美味しいです。そう言えば、麺が結構硬めの茹で具合でした。日本の方には好きな硬さだと思います。



お値段はピザもパスタも$15~という感じでしょうか。

アメリカ本土に比べると若干高いきがしますが、比べる私が駄目なのです。

食材を輸入しないといけない島ということを考えれば、若干値段が高くて当然。



個人的には普通に美味しいと思います。CPKの味はたまに食べたくなります。

でも、日本の方には若干味が大味だったり、濃いと感じる方もいるかも。

アメリカ料理と考えれば、非常に楽しめる品揃えであり、味だと思います。

子供も好きな味だと思うので、ご家族連れに良い店かもしれません。

店内は非常に清潔で、こざっぱりしてます。

そして、その名のとおりカリフォルニア「ぽい」雰囲気だと思います。

若い女性の方にも良いお店だと思います。




sashi