2026年3月に千里阪急ホテルが閉館とのことで、今年も大晦日に予約。

従来通り、元日は「つる家」さんでお節料理の朝食をいただくつもりでした。

ところが・・・予約完了メールをよくよく読むと2026年お正月は「つる家」さんは特別営業になるためホテルの朝食としては利用できず、朝食はビュッフェレストラン「シャガール」のみと書いてあります。

 

それで、今年の大晦日は別のところに泊まることにしました。行ってしまってから知るのでなくて良かったです。

 

「つる家」さんのお節朝食、基本のお重は変化が無かったけれど年々、簡素になってました。

最初に泊まった頃は元日は白みそ雑煮、2日はお澄ましのお雑煮~というように3日間日替わりでした。

それが3日とも白味噌雑煮だけになり、今年行ったときはお屠蘇が無くなってました。

2025のお節

 

お店も千里阪急店が無くなると、昼食&夕食営業のリーガロイヤル店だけになってしまいます。

谷崎潤一郎著「細雪」の中に「播半」と並んで名前が出てくる「つる家」さん。大阪の老舗です。

「播半」は2005年に廃業してしまいましたが、「つる家」さんは続けていっていただきたいです。