はじめまして、左近司です。

 

これからよろしくお願いします!

 

 

2月となり、大学入試は私立大学一般入試のラッシュをむかえました。

文系大学では英語と国語は必須項目となり、国語の配点が英語と同等またはそれ以上に配点が高い大学も多く存在します。

そこで今回は、大学入試における国語についてお話しようと思います。

 

 

 

多くの方がご存知の通り、

大学受験では大きく3種類の国語が存在します。

 

現代文 古文 漢文

 

またこの3つのうち、必ず出題されるのは「現代文」になります。

 

 

 

 

では、なぜ大学入試では現代文が出題されるのでしょうか?

 

この答えは、「読解力を図るため」です!

 

大学での講義において、レポートを書いたり講義の理解を深めるためには多くの参考文献を読むことになります。

「自分の論文に必要な資料はどれか」「この教授は何をいいたいのか」

これが分からないと話になりません。

 

そのときに大切になるもの、それこそが「読解力」です。

 

 

 

 

つまり

大学入試現代文とは、

 

 

「大学で学ぶ上で必要なスキルが備わっているか」の確認をする試験なのです!!!

 

 

入試現代文(国語全般にいえることですが)に求められているのは

 

問題文がいかに正確に読み取れているか=意味を読み取る力=「読解力」

 

 

そこに受験生の意見や感想は一切求められていないのです。

 

 

このことを踏まえながら現代文について考えていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

現代文は、大きく3つに分けることが出来ます。

 

評論文 随筆 小説

 

私立大学では殆どの大学が評論文を出題し、小説はセンター試験、随筆が出題されるのはごく少数です。

 

 

つまり「現代文のうち評論文」を制することが最重要事項になります!

 

 

 

 

次回から、

入試現代文①評論文の読み方について紹介していきます。

 

 

大学入試の国語に取り組む第一歩として、

現代文マスターになりましょう♫

 

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