電通、米国のデジタルマーケティング会社買収 成長戦略の柱として | 渋谷ではたらく広告思想と技術革新

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ネットを中心に広告業界で起こっている広告の工学的・社会デザイン的(技術革新)な変化と広告の理論的・理念的(広告思想)な変化の2層構造の関係や

会社のことなど、日々考えていることを少しアウトプットしていきます。

電通、米国のデジタルマーケティング会社買収 成長戦略の柱として


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株式会社電通の子会社である電通ホールディングスUSAは、

デジタル・マーケティング・サービスを展開する

米国の「Innovation Interactive LLC」を買収した。

イノベーションインタラクティブ社は、

検索マーケティングやソーシャルメディア領域で評価の高い

北米市場第2位のマーケティング・エージェンシー「360i社」、

検索エンジン・マーケティング・ツールを提供する「SearchIgnite社」、

行動ターゲティングの技術を保有する「Netminig社」の3社で構成されている。

電通の高嶋社長は以下のコメントを発表した。


「強力な経営陣と素晴らしいサービスや技術を誇るII社が

電通のグローバル・ネットワークに加わったことを嬉しく思います。

世界規模でのデジタル対応を可能にするII社とのパートナーシップは、

当社グループの中期経営計画「Dentsu Innovation 2013」における

グローバル&デジタル・イノベーションを促進し、

収益の向上に貢献してくれるものと確信します。」

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長年、我々の提携関係にあったIIを電通さんが買収しました。



レーザーフィッシュの件もあったので、


当然の流れだと思います。



グローバルの競争環境に


当事者として参加していると


この買収の意味や、理由が分かると思います。



ただ、日本ではまた別の話なので、


そんな大きな影響はないと思います。



資本力のある会社、スピードの速い会社、


いろいろな競合がいろんな手をうってきますが、


世界で勝てる会社にするために


もっともっと頑張らないと。