ブログ休止中、本当に沢山のことがありました。学業に精を出していましたが、沢山ソーシャライズ、旅行もしました。また徐々に報告していきたいと思います。
先日、ロンドン大学LSEのLLMコース(法学修士)のProvisional result(仮成績)がでました。これで卒業できることが分かったので、嬉しく思います

結局5つ試験をうけて、2つ8000ワードのエッセイを提出し、10000ワードの卒業論文を提出しました。1年コースにしては、割と大変なスケジュールだったと思います

まず、友達との勉強会は私にとって欠かすことのできないものでした。特に特許法と応用国際商事仲裁のエッセイ/試験に不安があったのですが、沢山の友人と複数の勉強会を持ち、情報を最大限に生かして臨みました。すると、意外と得意科目よりも点数が伸びました(笑)LSEの学生は非常にinternationalです。様々なバックグラウンドの人がいるので、多角的な視野に触れることができます。授業も楽しかったですが、この勉強会こそが学びであるな~~と感じました

それから、授業についてですが、一つだけやりきったことがあります(毎週のreadingは非常に多いので、これを全てこなす等といった目標は空しく消えましたw)。
それは毎回何か発言をする、ということです

わたしはおしゃべりなことで有名(?)なのですが、そんな私だって、英語で授業中に発言するのは気が進みません。やはり授業スタイルの違いでしょうか。日本の教育システムはディスカッションが軸になっていませんので、慣れていないのは当たり前です。しかし、毎回だまっていては、高い授業料を払っているのに勿体ない自分の学びが半減してしまうと思ったわけです

最初はとても緊張して無理矢理に手を挙げていましたが、もう最後らへんは、余裕のよっちゃんでした。また、よく発言するキャラとして定着するので、手を挙げていなくても先生のほうから指名して下さるようになっていきました


そんなこんなで同学年内でも知名度が高まり、あまり知らない、というか全然知らない人からも話しかけられるようになりました。授業だけでなく、友達作りもスムーズになるわけです。これから留学する人には本当に活発に発言することをとってもオススメします

今日はこんなところで、失礼しま~す

秋のロンドン、窓が開けっ放しで非常に寒いカフェより
