こんにちは。山田亨です。
さて、先日、仲間と話をしていると、
「コーチング使ってみたけど、部下は思い通りに動かないぞ。」
という発言をする人が居るという話になりました。
まぁ、コーチをしている私からすると非常に残念なお話なのですが、
その人の「思考フレーム」で考えると、そういう発言になるのは
当然の結果なんだろうなとも思います。
これもどのような「思考フレーム」を持っているかの問題です。
同じ概念をお伝えしても、
これほどまでに理解が異なってくるのは私たちは注意しておくべきポイントです。
人は自分が見たいようにしか物事を理解しません。
※
何か、状況がうまくいっていないとき、
部下(対象)は間違っており、修正しなければならない。
という人間観で関わるか、
部下(対象)は十分にやり遂げる力があるが、
たまたま何らかの原因でうまくいっていないだけ。
障害になっている原因を自分で取り去ることができるよう
支援しなければならない。
という人間観で関わるか。
※
前者の人間観で関わる時、コーチングは「操作」になり、
後者の人間観で関わる時、コーチングは「支援」になります。
これはもう選択の問題ですが、
あなたは間違っている → だから修正しないといけない、
というパラダイムで生きていては、
あなたがどれだけ頑張ってもいつまでたっても部下は成長せず、
同じような問題が起こりつづけるでしょう。
もし何か行き詰まっているのならば、
人間観から変えることが必要かもしれません。
成功の邪魔になっている思考フレームを壊しましょう。
良い人になれと言っているのではありません。
そういう「思考フレーム」で物事を見たほうが
より少ない力で大きなシナジーを起こせるからです。
「苦しみ」はすべて自分の考え方が生んでいます。
なお、思考のフレームは自分自身では意識できないため、
一人では変えられませんのでご注意ください。
<お知らせ>
人間を理解するための言葉のルール、考え方のルールを知って
コーチングやコミュニケーションに活かしていきたい方は
是非、こちらの記事をご覧下さい。




