選挙運動用アメブロサンプル -5ページ目

ギュギュッと濃縮FAXDM

本当に暑い…



う~ん、あっという間に夏本番です。



今日は、我が近江の琵琶湖では、大花火大会が開催されます。


がんばろう!日本をテーマに一万発の花火が打ち上げられます。


まだ間にあうという方は、是非滋賀県へ!



さて、今回は少しFAX-DMの話をさせて頂きます。



ある事業の立ち上げで、見込み客を集めるために顧客に

FAX-DMを提案しました。


DMの設計は次の手順でおこないました。



①ターゲットとなる顧客を決定


②ターゲットとなる顧客が悩んでいることの仮説を立てる。


③②にもとづいてメインとなるキャチコピーを作る。


④サービスを利用したお客様の声を掲載する。


⑤このサービスを受けたときに得られるメリットを箇条書きで考える。


⑥特典と限定を設ける。


⑦問い合わせの手前で考えられる、行動の阻害要素を過剰書きし考える。


⑧起こしてほしいアクションを記入する。(問い合わせフォーム)



この手順は、ホームページでもチラシでも通じる基本的な構成要素です。


今回のサービスは、一件のみの実績でほとんど始めての取り組みであったので、


この一件の顧客情報をもとにターゲット、商品の強みやメリット考えました。



悩みに対するメリットは一件の顧客のものだけでは、物足りなかったので、

内部で仮説を立てしっかり話しあいました。


お客さんの悩みが見えれば、おのずとキャッチコピーは導かれます。


次に、唯一のお客さんの声を掲載しました。

(掲載許可を取るのを忘れずに)


先ほど打ち合わせた内容で、メリットを5つ上げました。


ここでの特典は、地域別のサービスなので先行者にサービスを

受ける権利が発生しますのでお急ぎ下さい!と

限定性を打ち出しました。


問い合わせの手前に考えられる、阻害要因を考えました。

今回は、サービスが立ち上がるまでのサポートを前面に

打ち出しました。

(・・・されるまでサポートをします)


最終アクションはFAXで問合せを頂くことでしたので、

できるだけ記入項目を少なく、広めの枠を取りました。


以上で、配信する曜日を設定し、午前11:00に配信しました。



予想反応率は、0.2%と想定しました。



配信後の結果は…



送信から数時間で4件、翌日に1件、翌日に1件の

合計6件でした!


有効配信件数が約1300件でしたので、0.46%の反応率でした!


想定の倍以上の実績でした。


この反応率であとは、何件が成約するか?です。


例えばこの内の30%が契約してくれるとすると、約2件です。



この数字があれば、販促活動を行うことによって、

売上を作ることができます。


また、本当に知恵をギュギュッと出し合えば、反応率を

ある程度まであげることは難しくないのだと思います!




FAX-DMの送信費用は決して安くないですが(¥10/枚 × 1300)

\13,000に対してもたらされる売上を考えれば、全くの利益です。

ですので、今後皆さんにも間違ってほしくないのは、


削減すべき費用と、削減してはいけない費用があるということです。




今日はここまで!


また、FAX-DMに関しての質問がある方はメールで

お問合せ下さいね(^^)v