ある物探し
25年前、41才の時。脳出血で左半身が付随になった。
医者からは、半身が動くことはあきらめてくれと話があった。
しかし、あきらめることなく、くじけることなく1%の回復を信じ、
リハビリに打ち込んだ。
結果、日常生活に不自由ないまでに回復。
9年前、くも膜下出血で倒れ、寝たきり状態に
死ぬことが前提であった。
しかし、奇跡的に回復。
再度機能を失った左半身をリハビリの末、元の状態にまで
復帰させた。約半年間の闘病生活。
二回の脳卒中の間に中期から後期の子宮がんを患う。
転移の可能性があったが、5年を経過して転移は見られなかった。
細かい動きができない左手を使っての料理は、さぞ不便だろう。
材料を押さえる左手は、押さえるというより、掴んでいる。
今年67才になるそんな母の口癖は、
「私は、本当に幸せや」
そんな言葉を聞くたびに、無いものばかり探している
自分に気づく。
そんな口癖を聞いた今日は、
両手に余るほど一杯持っている自分に気付き、
心があったかくなった。
おふくろ、いつもありがとう!
いつまでも、長生きしてくれな。
クリックよろしくです!('-^*)/