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検索エンジンのお話② 【日本編】

【日本編】


現在、日本における検索エンジンのシェアは以下の通り。

 1位:Yahoo! 50.4%
 2位:Google 39.6%
 3位:その他 10.0%
 (2010年12月コムスコア調べ)

と、Yahoo!とGoogle併せて9割を占めています。


さらに、ユーザー数で見ると

 GoogleとYahooo!を併用 40.3%
 Yahoo!JAPANのみ利用 34.0%
 Googleのみ使用      25.7%

となります。



「その他」の内訳としては、

 4位:楽天(Rakuten) 2.0%
 5位:Microsoft(Bing)  1.5%
 6位:NTT(OCN/Goo)   1.4%
 7位:Amazon       0.9%
 8位:Exite Japan     0.7%
 9位:NEC(BIGLOBE)  0.6%
 10位:Mixi         0.5%
 11位:GMO(Jワード)  0.3%
 (2008年、コムスコア調べ)

と、データが古いので数値に若干の違いはありますが

このような順位となっています。



ただ、実際のところ

Yahoo!JAPANの検索エンジンに関しては

2010年12月からGoogleを実装しているため

日本国内における検索エンジン市場は、

Googleがほぼ独占しているといって良いでしょう。

(※本家Yahoo!Inc.はMSのBingを採用してます)


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モバイル検索に目を向けると状況が違ってきます。

 1位:Yahoo!モバイル  35%
 2位:キャリアmenu検索  27%
 3位:Googleモバイル  22%
 4位:frout.jp         6%
 5位:Gooモバイル      4%
 6位:モバ検索        3%
 7位:CROOZ!        1%
 8位:その他         2%
 (2008年、アウンコンサルティング調べ)

相変わらずYahoo!が強いですが、

2位に「キャリアmenu検索」が入ってきています。



キャリアとは、NTTDoCoMoでいうiモード

auならEZweb、SoftbankならYahoo!といったもので

ネット接続した際に、最初に開く画面から検索する

ユーザーがやはり多いようです。



ただ、auはGoogleをNTTDoCoMoはgooをSoftbankは

Yahoo!の検索エンジンを採用しているので実際には

Yahoo!モバイル
Googleモバイルgooモバイルの3強体制です。



なお、「キャリアmenu検索」に各携帯電話の契約者数割合を掛けると

Yahoo!モバイル 40.7%
Googleモバイル 29.3%
gooモバイル   16.7%

となります。

実際にはここまで単純ではありませんが、凡その数値にはなります。

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《追記》
日本における携帯電話の契約者数のシェアは
 1位:DoCoMo  5,801万人(47%)
 2位:au      3,300万人(27%)
 3位:Softbank  2,541万人(21%)
 4位:EMobile   312万人(3%)
 5位:Willcom   375万人(3%)
 (2011年3月、社団法人電気通信事業者協会)
となっています。
携帯電話・PHSの契約数合計は1億2,200万人と
日本の人口(1億2,750万人)とほぼ同数です。ご参考までに。
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モバイル検索に関しては、

「待受画面」や「着うた」、「着メロ」、「デコメ」など

PCにはないオリジナルのコンテンツによって

それらに特化した、あるいは特長を持った検索エンジンのシェアが

比較的高くなっている傾向が見られます。



スマートフォン市場が徐々に拡大してきていますが

とは言ってもまだ10%にも満たない中では

NTTレゾナントさんがGoogleに心変わりしない限り

暫くこの状況は続きそうです。


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【海外その他】

上記の通り、Yahoo!が強い日本ですが

その他にYahoo!が強い地域としては

「台湾」と「香港」があります。


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今回は、日本における検索エンジンのシェアを中心に見てきました。

次回はこのような状況を生んだ日本の検索エンジンの歴史・背景を

振り返っていきたいと思います。