2012年のSEOに思うこと
Google Knows. (Googleのみぞ知る)
昨年末から、殊に日本に関してのSEO業界が荒れ始めている。
(海外では昨年の今頃からなのでむしろ遅いと言えますが)
SEO業者のリソースたるバックリンクサイトの多くがインデックス削除された
と各部隊から報告があがってきていた。(正確には噂で耳にしただけですが)
少なくとも去年までは比較的好調だったとある業者も今ではペナルティ祭りらしい。
そんな各社の動向はさておき、元締のGoogleに目をやると
Search Quality Teamトップのアミット・シンガル氏が非公式ながら
ウォール・ストリート・ジャーナルのインタビュー内で
数ヶ月後に検索システムを大幅刷新しセマンティックをより活用していくと答えていたり、
他方で、web spam teamのマット・カッツ氏がSXSW2012の座談会(3月10日時点)で
数週間後に”過剰SEO”サイト対策のアルゴリズム更新を予告したり、
鈴木研一氏のブログ内で
海外のとある自作自演リンク約5,300ドメインが一気にインデックス削除された
という記事があったりと話題に事欠かない1週間でした。
ただ、個人的に思うところを言えば、
「アルゴリズムの変更・更新」を履き違えているSEO業者・企業が多いのではということ。
「検索アルゴリズム」とは、
「対象キーワードにおける検索結果表示の順位決定要因」でしかない。
したがって、アルゴリズムが変更されたと言っても
Googleが持っているデータをどのように処理するかという話でしかない。
にもかかわらず、ある時期にアルゴリズムが変更されたことによって
これまで気付かれなかったスパム的なリンク施策が明るみに出てペナルティを受けた、
なんてことは有り得ない、ということ。Googleはもう全部知っているんです。
それを放任していてくれたに過ぎない。
たとえば、2010年6月に導入された検索エンジンCaffeineによって
更新頻度の高いWEBサイトはより多くのインデックスをされるようになったが、
実際に順位変動に大きく影響を及ぼしたのは1年以上経った2011年11月のこと。
マットカッツ氏のコメントも「もう猶予期間は終わりですよ」という警告だと考えられる。
これからは今まで横行してきたワードサラダ的なリンク施策は意味を為さないどころか
瞬時にペナルティという名の有罪判決リストに記載されることになるだろう。
ただ、一部に有用なSEO対策は結局のところ
「ユーザーにとって価値あるコンテンツを提供することでリンク対策はもう役に立たない」
みたいな極端なことを仰る方もおりますが、これはこれで行き過ぎだと思う。
とういか、そんなことがすぐに出来るならサイト運営者は誰も苦労なんかしない。
(前半の”価値あるオリジナルのコンテンツを提供する”ことにはモチロン賛成ですが)
やはり外部リンク施策は必要だと思う。もちろんこれまでとは違う方法にはなるけれど。
・インバウンドリンク数に比べてアウトバウンド数が異常に多いサイト
・アウトバウンドリンクが特定の場所に集中しているサイト
・定期的なアップデートがされていないサイト
・テキストにオリジナルなものがなくコピーを用いているサイト
こんなサイトがあれば、GoogleはSEO業者のリンク用サイトだと判断するかも知れない。
・バックリンクページでのリンク掲載位置が特定の場所に集中しているサイト
(フッターテキスト部分ばかりの場合や左右カラム部分からばかりの場合)
・特定キーワードを含む名詞を羅列しただけのアンカーテキストが集中しているサイト
(「FX 初心者」、「FX 取引」、」「FX ランキング」など)
SEO対策によって今までは何とか上位表示されてきたこんなサイトも今後は非常に危険。
個人事業主の運営するサイトであろうが上場企業のコーポレートサイトであろうが、
例外なくペナルティを課すのがGoogleの恐ろしいところです。
不誠実な方法しかとってこなかった業者はどのみち淘汰されていくだろうとして、
SEO対策を業者に委託して長期間経つサイト運営者の皆さんは、
今一度再検討される時期かもしれません。
昨年末から、殊に日本に関してのSEO業界が荒れ始めている。
(海外では昨年の今頃からなのでむしろ遅いと言えますが)
SEO業者のリソースたるバックリンクサイトの多くがインデックス削除された
と各部隊から報告があがってきていた。(正確には噂で耳にしただけですが)
少なくとも去年までは比較的好調だったとある業者も今ではペナルティ祭りらしい。
そんな各社の動向はさておき、元締のGoogleに目をやると
Search Quality Teamトップのアミット・シンガル氏が非公式ながら
ウォール・ストリート・ジャーナルのインタビュー内で
数ヶ月後に検索システムを大幅刷新しセマンティックをより活用していくと答えていたり、
他方で、web spam teamのマット・カッツ氏がSXSW2012の座談会(3月10日時点)で
数週間後に”過剰SEO”サイト対策のアルゴリズム更新を予告したり、
鈴木研一氏のブログ内で
海外のとある自作自演リンク約5,300ドメインが一気にインデックス削除された
という記事があったりと話題に事欠かない1週間でした。
ただ、個人的に思うところを言えば、
「アルゴリズムの変更・更新」を履き違えているSEO業者・企業が多いのではということ。
「検索アルゴリズム」とは、
「対象キーワードにおける検索結果表示の順位決定要因」でしかない。
したがって、アルゴリズムが変更されたと言っても
Googleが持っているデータをどのように処理するかという話でしかない。
にもかかわらず、ある時期にアルゴリズムが変更されたことによって
これまで気付かれなかったスパム的なリンク施策が明るみに出てペナルティを受けた、
なんてことは有り得ない、ということ。Googleはもう全部知っているんです。
それを放任していてくれたに過ぎない。
たとえば、2010年6月に導入された検索エンジンCaffeineによって
更新頻度の高いWEBサイトはより多くのインデックスをされるようになったが、
実際に順位変動に大きく影響を及ぼしたのは1年以上経った2011年11月のこと。
マットカッツ氏のコメントも「もう猶予期間は終わりですよ」という警告だと考えられる。
これからは今まで横行してきたワードサラダ的なリンク施策は意味を為さないどころか
瞬時にペナルティという名の有罪判決リストに記載されることになるだろう。
ただ、一部に有用なSEO対策は結局のところ
「ユーザーにとって価値あるコンテンツを提供することでリンク対策はもう役に立たない」
みたいな極端なことを仰る方もおりますが、これはこれで行き過ぎだと思う。
とういか、そんなことがすぐに出来るならサイト運営者は誰も苦労なんかしない。
(前半の”価値あるオリジナルのコンテンツを提供する”ことにはモチロン賛成ですが)
やはり外部リンク施策は必要だと思う。もちろんこれまでとは違う方法にはなるけれど。
・インバウンドリンク数に比べてアウトバウンド数が異常に多いサイト
・アウトバウンドリンクが特定の場所に集中しているサイト
・定期的なアップデートがされていないサイト
・テキストにオリジナルなものがなくコピーを用いているサイト
こんなサイトがあれば、GoogleはSEO業者のリンク用サイトだと判断するかも知れない。
・バックリンクページでのリンク掲載位置が特定の場所に集中しているサイト
(フッターテキスト部分ばかりの場合や左右カラム部分からばかりの場合)
・特定キーワードを含む名詞を羅列しただけのアンカーテキストが集中しているサイト
(「FX 初心者」、「FX 取引」、」「FX ランキング」など)
SEO対策によって今までは何とか上位表示されてきたこんなサイトも今後は非常に危険。
個人事業主の運営するサイトであろうが上場企業のコーポレートサイトであろうが、
例外なくペナルティを課すのがGoogleの恐ろしいところです。
不誠実な方法しかとってこなかった業者はどのみち淘汰されていくだろうとして、
SEO対策を業者に委託して長期間経つサイト運営者の皆さんは、
今一度再検討される時期かもしれません。