合唱部でも吹奏楽部でも、最近感じたことです。
生徒は、楽譜の情報を、歌詞と音高を示した物としか、読み取れてないようです。
楽譜には、実に様々な情報が書かれています。
強弱、アーティキュレーション、発想記号、速度の変化、などなど。
でも、譜面に実際に書かれてはないけれど、読み取るべき情報はいっぱいあります。
イメージ、音色、色彩感、世界観、人生観、温度、湿度、匂い、、、、、、。
これらを読み取ることができると、すばらしい音楽が表現できるのです。
そして、音楽の凄い世界へ入っていくことが出来るのです。
楽しくて、すばらしくて、奥深い、素敵な世界へ。
譜面の情報をきちんと読み取るためには、右脳を働かせなければなりません。
今の生徒達は、日頃左脳を使いまくって受験勉強をしています。
それだからこそ、右脳を使うことが肉体と精神の健康に必要なのです。
ここにも、音楽教育の存在意義があります。
指導要領をよく読めば、楽譜を読み取り、豊かな音楽を創っていくことが述べられています。