昨日は、地元教育大学附属小学校の研究発表会でした。
私は毎年のようにこの会に参加しています。
音楽の授業、感動の連続でした。
教室に入っていたときから空気がいいのです。
先生とこどもたちの、強い信頼関係を感じました。
3年生なのですが、全員が美しい頭声発声を身につけています。
どの子もみな、音楽が大好きなようです。
自然と愛唱曲を振り付け付きで歌っています。
私のように、明治時代さながらの自分でピアノを弾くのでなく、
パソコンを使って次々と音楽を送り出していきます。
意見を発表するときの、子ども同士のルールが確立しているようです。
発言の声、聞く態度も立派でした。
先生も、見事な指導言でこどもの言葉を引き出します。
先生の生活指導の言葉かけなど、とても参考になりました。
グループ練習では、先生が顔の表情などを実にいいタイミングで指導していきます。
1時間の授業として、目標設定が明確で、まとまりがあり、学習形態の変化があり、
山場があり、感動がありと、流石の授業でした。
私はいつもこういった研究会に行くたびに、素晴らしい授業に触れ、
不勉強な自分を恥じています。
それによって、また明日からの自分の授業や部活指導の栄養となっています。
小学校の授業を見るのは、自分の目の前の高校生達が、こういった学習を経てきているのだと言うことを知るべきだからです。
附属小学校の授業は理想鄕を見る思いでした。
それは、先生達が常に研究を重ねているからです。
でも、公立現場は違います。
大学からも大勢の先生や学生が見学に来ていましたが、
実際の現場に出ると、こうはいかないと思います。
しかしこうやって、理想の場を年に一回でも見ることは必要だと思います。

