1月17日BShiで放送の「名曲探偵アマデウス」では、

マーラーの交響曲第5番を取り上げていました。


この曲の第4楽章アダジエットは、甘美なメロディで、私も大好きです。


マーラーが、最愛の人アルマに捧げた曲と言われています。



指揮者でもあったマーラーらしく、テンポの変化や奏法など、実に細かい指示をしています。

それによって、ゆれる人間の感情を見事に表しています。

愛の喜びの後に訪れる、不安やおそれを表しているのです。


再現部のテーマは、順次進行でゆっくりと上がっていきます。

それは、昇華され、天上に昇っていくようです。

「甘美な死」というイメージにも当てはまるようです。


強迫神経症であったといわれるマーラーと私は、どこか通じるところがあるようです。

とても共感できる曲です。