1月11日、NHKで放送の「ダーウィンが来た」では、

「歌うサル テナガザル」というのをやっていました。


テナガザルは、夫婦で上手に歌うのです。

ちゃんとメロディもあって、デュエットもするんですよ。

形式も決まっています。


テナガザルが歌うのには、わけがあります。

家族の縄張りを示し、一家を支えていくのに不可欠なのです。


縄張り争いは、とっくみあいではなく、家族対抗歌合戦で決まります。

一方が歌っている間は、相手チームは歌えないというルールまで有るのです。

1時間以上もの歌合戦になることもあります。



テナガザルの歌のメロディは、パトカーや消防車のサイレント似ています。

音の高さの上下を急激に繰り返すことで、注意を引く音になっています。


テナガザルの声は、人間の大声よりもずっと簡単に大きく響きます。

それは、テナガザルの声は、倍音がないからなのだそうです。

一つの音に集中して音を発しているからでしょう。