齋藤孝先生の「声に出して読みたい日本語」シリーズは、数年前に大ブームになりましたね。
教育テレビの子ども向け番組にも応用されて、
幼児が「寿限無寿限無、、、、」を全部覚えていたりするようになりました。
齋藤先生は、「今の子は、腹から声を出すという体験が少なくなった。
暗誦文化の衰退は残念なことだ」という意味のことをおっしゃっています。
この本については、この下をクリックしてみてください。
さて、「声に出して読みたい日本語」シリーズには、
“しみじみ味わう”という章で「荒城の月」
“季節・情景を感じて”という章で「花」「夏は来ぬ」
等が取り上げられています。
これらの曲の歌詞を、大きな声で何度も読み、味わうことは、
音楽教育でも、大きな効果があると思います。
また、早口言葉や、リズム感のある詩なども効果的です。
発語訓練として、しっかり口を動かすことを体験し、大きな声を出す快感を味わわせると、
歌声も豊かになると思います。