紅白も終わって、「ゆく年くる年」も終わった後、

BS2では、「京 音をめぐる」という番組が放送されました。



京都在住の音楽家、長谷川有機子さんは、京都の森羅万象の音にみみをすまし、鉦をたくさん組み合わせた楽器を演奏したりしている人です。


音楽教育の面では、「心の耳を育てる」という著書があり、授業で使えるいろいろな楽しいネタが載っています。

詳しくは、この下をクリックしてみてください。

心の耳を育てる―音からの教育「イヤー・ゲーム」 (音楽指導ハンドブック)



その長谷川さんの案内で、番組は進みます。


京都のお寺にある梵鐘には、それぞれ固有のピッチがあるそうです。

「管絃音義」という書物には、雅楽で使う音階と方位を関連づけて書いてあります。

それが、京の東西南北に位置する主な寺の梵鐘の音階とぴったり一致しているのだそうです。


盆地である京では鐘の音がよく響き、理想の宇宙を感じることが出来たのでしょう。

理想郷への思いを、みやこびとは、それを自然に感じていたのでしょう。