12月31日、NHKBSで、
「響け ! みんなの吹奏楽 スペシャル2008 101人の吹奏楽」を見ました。
実はこの番組、9月11日に放送されたものの再放送です。
全国から集まったアマチュア吹奏楽ファン101人が、数回の練習の後、ステージを迎えます。
初対面の人同士、年齢も経験も技術もバラバラの人たちが、一対となって音楽を作っていく様子が描かれていました。
2007年に初めてこの企画があり、今回は2回目です。
MALTAさんは初めての練習の時、
101人を輪のように並ばせ、お互いの顔を見て演奏するようにしました。
そういえば、普通演奏する時って、みんなが指揮者の方を向いてるから、
メンバー同士が顔を見つめ合う事って、無いですよね。
初対面の人たちの一体感を作るため、このほかにも、
パートごとの活発な意見の出し合いの場面を意図的に作ったりしていました。
私が印象に残ったのは、音大生の野々村さんという人です。
高校時代吹奏楽部で活躍し、音を楽しむために音大に入ったのに、
点数で競い合う音楽にいやになっていたそうです。
それがこの合同吹奏楽団で、北村英治さんのクラリネットの音色を聞いて、「これだ」と思ったそうです。
音楽を楽しむとはこういう事だったんだと感じました。
そしてそれは、そこに集まった人みんなの思いだったようです。
初対面だった101人、本番では一体感のあるレベルの高い演奏を披露してくれました。
本当に全員が音楽を楽しんでいました。