先日、高等部1年生のうちのクラスで、家庭科の授業の延長として、
自分たちで作ったロールケーキや、コーヒー・紅茶を出す喫茶店をしました。
名付けて「パラダイス・カフェ」です。
放課後に教室をリメイクして、先生方に来ていただきました。
宣伝から接客、炊事、会計まで、自分たちでやりました。
35人以上のお客さんがありました!!
当日は、リーダー的な存在の生徒が欠席したりして、どうなることかと心配しましたが、
生徒達は力を合わせ、見事に成功させました。
終了後は、心地よい疲れを含んだ、満足な笑顔でいっぱいでした。
一般中学から、特別支援学校高等部に入学して1年近く、
生徒達は大きく成長しました。
と言っても、山あり谷ありですが。
中学校時代は、特別支援学級で1人でぽつんといたり、いじめられていたり、荒れていたり、しかられてばかりいたり、など、さまざまな経歴を持つ生徒が本校に集まってきました。
入学当初は、不安や緊張でいっぱいだったでしょう。
声も満足に出ない子もいました。
不適応行動を起こすこともありました。
それが、本校での生活、諸行事を経るにしたがって、ひとつひとつ段階を踏みながら成長してきたように思います。
その影には、本校の先生方の、ものすごい支援があります。
本校の先生方は、生徒1人1人のことを真剣に考え、将来の進路決定を見据え、
生徒の力を引き出し、はぐくむことにすばらしいパワーを発揮します。
生徒も、紆余曲折はありますが、卒業時には、立派な社会人として育っていきます。
今年ももうあとわずか。
新しい年が楽しみです。
