きのうのNHKニュース9で、小澤征爾さんの近況を伝えていました。
最近は、腰痛や肩痛でシーズン中にキャンセルして静養ということもあった小澤さん。
若い頃は、派手に振ってやろうというスケベ心があったけど、
最近は、オケ自身に弾いてもらえるように振っていると言います。
1曲の楽譜の読み込みに、500時間以上書けることもあると聞いて、私はびっくりしてしまいました。
小澤さんのようなすごい人が500時間も掛けるのに、
自分は何と、楽譜の読み込みの浅いことかと、反省しました。
先日の、木下牧子さんの小品を作曲者自身の前で振るために、
私の指揮者生活で最大の時間を掛けましたが、それでも10時間です。
もっともっと勉強しなくては、作品の真意を表現する事なんてできないですね。
小澤さんの言葉です。
「勉強してこなかった指揮者ほど役に立たないものはない。」
うーん。耳が痛い。