11月29日放送の、NHKスペシャルは、
「プロ魂~ 王監督のメッセージ」 でした。
今年限りで引退し、50年の野球生活を締めくくった王監督の、この1年を追っていました。
私が小学校の頃、川上巨人軍は、長島選手、王選手らが大活躍でした。
中学生の頃は、ラジオで野球中継を毎日のように聞いては、巨人の得点が入る度に1人歓声をあげていました。
王選手が、世界一となる756号本塁打を打ったのは、私が大学生の頃です。
その王選手が引退し、巨人の監督、ダイエー ( 現ソフトバンク ) の監督となるわけですが、
監督業は順風満帆とはいきませんでした。
福岡のファンから、卵を投げつけられたこともあります。
性格がまじめな王さんは、深く悩んだことでしょう。
しかし、「名選手必ずしも名監督ならず」を打ち破って、
「名選手はやはり名監督」となったのです。
そこには、若い選手と対話を重ね、選手を理解しようとする王監督の姿がありました。
詳しくは、下記の本を参照してください。
王貞治の「勝つための変身」―巨人システムからの離脱 (カッパ・ブックス)
前置きが長くなってしまいました。
それだけ、私が指導者としての王さんのファンだと言うことです。
番組で出てきた、王さんの言葉です。
「プロっていうのは、ミスしちゃ行けないんですよ。
そう思ってやらなきゃいけない。
人間だからミスするもんだと思いながらやる人は絶対ミスするんですよ。
自分は人間だなんて思っちゃ行けないんですよ、プロは。」
「努力の人」王さんならではの言葉だと思いました。