11月22日、近畿高等学校総合文化祭徳島大会合唱部門で、私は、
木下牧子さんの目の前で、木下牧子作曲「鴎」を指揮しなければなりません。
そのプレッシャーたるや !!!
しかも、急ごしらえの大合唱団で、初心者が多い上に、練習時間が余りとれない。
こんな悪条件の中で、いかに木下さんの心が表現できるか、という難問に立ち向かっています。
作曲家の前で演奏するということで、今回は自分自身、今までにないほど勉強しました。
作詞者、作曲者のこと、作詞の背景、作曲者の思い、など徹底的に調べました。
曲のアナリーゼも試みましたが、和声学に弱い私は、中途で挫折しました。
少ない練習時間を効率的に使う方法。
メンバーにこちらの意志を伝え、いかに意欲を引き出すか。
そして、「作曲家の書いた音符や記号は、すべて意味を持っている」ことに、改めて気付かされました。
「楽譜に書かれていることを読み取り、それをきちんと表現する」という、最も基本的なことが、いかに大事かが、よくわかりました。
でも、なかなかそれができないのです。
今回、とてもいい勉強をさせてもらっています。