NHK全国学校音楽コンクール全国大会中学校の部が、12日生放送されました。


今年の中学校の部の放送は例年と変わってました。

舞台裏から、合唱指揮者の大谷研二さんとアナウンサーが、曲間にいちいち実況解説をするのです。

おもしろい試みとは思いますが、何かテレビの前の聴いている人に予断を与えてしまいそうです。

それに、歌い出す前や、曲間の静寂という、コンクール独特の緊張感がぶち切られるようで、私はいやでした。


歌声に関しては、男女ともとても豊かで美しく、大人の合唱団かと思うような声をしています。

また、小学校の部に比べて、生徒が自発的に表現しようとする意欲が感じられ、そして、表現が細かいところまで工夫されています。



練習風景の映像で参考になったのは、

ゴムチューブを使って、背中合わせに引っ張り合いながら、発声している学校がありました。

これは、効きそうです。

やってみたいです。



全団体終了後、アンジェラ・アキさんが、課題曲「手紙」を弾き歌いしてくれました。

1人なのに、圧倒的な表現力でした。

大きな感動で、涙を流している生徒も大勢いました。

「歌を歌うって言うことはどういうことか」中学生に考えさせた、渾身の名演だったと思います。


「ほんまにみんなようがんばった」と、徳島弁で言ってくれたのがうれしかったです。


最後に恒例の、会場全員による課題曲の大合唱をしましたが、

やはり私には、アンジェラさん1人のほうが説得力が勝っていたように思いました。