13日、MBS出放送された、「佐渡裕のヤング・ピープルズ・コンサート」を見ました。


佐渡の師匠、バーンスタインが、ニューヨークフィルを使って、音楽の楽しさや仕組みを子ども達に伝えたのが「ヤング・ピープルズ・コンサート」です。

白黒テレビの時代から、カラーの時代まで、10年以上続いたと思います。


佐渡がこれを日本でやり始めて10年目。

今年のテーマは、「音楽なんて大嫌い。でも歌って素晴らしい」

この、ちょっとショッキングなタイトルは、何とバーンスタインの曲名なんだそうです。



さて、この日取り上げられたのは、「キャンディード」「ウエストサイド」「フィガロの結婚」です。

オペラでは、それぞれが別々のことを歌っている、多人数の重唱があります。


普通に多人数がどうにしゃべったのでは、何を言ってるのかわからなくなります。

それを、びっくりするほど明瞭に、違った心理描写を表すのか゛、作曲家の腕です。


日本語でしゃべってみて、そして歌で聴かせることで、その効果をよく理解させてくれました。

モーツァルトとバーンスタインのすばらしさがよくわかりました。


番組の結びの言葉

「歌って無条件に人の心をゆさぶるんですね。」