先日のNHKスペシャルで、「B`z メガヒットの秘密」と題して、

常にヒットチャートの上位を独奏し続けるB`zの曲作りの裏側にカメラを入れていました。


私も、アーティストたちがどうやって曲を作ってゆき、録音やステージに持って行くのか、とても興味がありました。


「B`zはなぜ売れるんですか」という問いに、稲葉が答えます。

「手を抜いてない姿を見せる事」



ボーカルの稲葉は、高音が連続し、のどに常に強い負担がかかります。


本番10分前、呼吸筋を鍛え、横隔膜を上げ下げする運動をしています。

真夏でも加湿器を4台つけ、エアコンは使いません。

ドアに目張りをし、のどの炎症を抑える暖かいハーブティーを飲みます。

医療用の吸入器を毎日使います。

ツアーがつづく8ヶ月間、ビールは飲みません。

お茶に氷も入れません。


ここまで体調管理を徹底しているのです。

私は、ポップス系の歌手なんて、声の管理なんて、適当だろうと思っていました。

でも、これがトップランナーのプロ意識なのです。


自分の甘さを恥じました。



ギターの松本は、わずか2小節のソロ部分の曲作りに、数ヶ月間こだわりました。

納得できるまで、決して妥協しません。


松本が作るメロディーから、稲葉が歌詞を紡ぎ出します。

何度も何度もやりとりがあって、一節を作っていきます。

曲と詩にものすごいこだわりです。



番組の最後に、

取材を通じて見つけた、「B`zは何故売れるのか?」


その答えは、

「愚直な努力をコツコツと積み重ねる2人の姿だった。」

と結んでいます。