昨日BShiで放送された、「名曲探偵アマデウス」では、
リストの「ラ・カンパネラ」を取り上げていました。
鐘の音を模した、美しいけど弾くのがとても難しい曲です。
ピアニストとしても超絶技巧を誇ったリストらしい曲です。
この番組で、この曲には第1稿、第2稿、第3稿と、3種類あることを初めて知りました。
よく似ているのですが、でもかなり違います。
小山実稚恵さんが、すべて弾き比べてくれました。
第1稿は、若い頃の作品。
小山さんもいやがるほどの超超絶技巧を見せつけるような作品になっています。
でも、これは聴いていてあまりおもしろくなかったです。
やっぱり、現在最も普通に演奏される第3稿に一番感動しました。
リストも、年を重ねるとともに、技巧だけでは人の心を動かせないことを悟ったようです。
これって、私たちの生き方にも示唆を与えてくれますよね。