私は、うつ病歴8年のベテラン患者です。
ですから、病気との上手なつきあい方やかわし方も、だいぶマスターしているつもりでした。
うつ病患者に多いといわれる自殺願望も、これまで全くありませんでした。
ところが、先日より急にひどい状態になって、初めて自殺願望が生まれました。
(皆様、ご安心を。今はもう大丈夫です。)
そんな中で、チャイコフスキーの交響曲を大音量で聴きまくりました。
音楽療法の世界で、「同質の原理」と言う言葉はよく使われます。
落ち込んだときは、暗い音楽からを聴きましょう、ということです。
私は今まで、ここまで落ち込んだことがなかったので、
この「同質の原理」の効き目を初めて実感しました。
チャイコフスキーは効きますよ !
ドリンク剤なんかよりずっと。
佐渡裕の言葉を借りるならば、「身体中の細胞が感じ」ました。
音楽の途中から、身体中の細胞が活発に活動をはじめ、
完全に立ち直れました。
今度は、べートーべンも試してみようかな ?