先日の「ピレシュ・スーパー・ピアノ・レッスン」の中で、
ピレシュ女史が、「(演奏時の)恐怖に効く体操」というのを紹介していました。
膝を曲げて、つま先で立ち、両手を腰に当てて歩きます。
力を抜いて、頭も後ろに倒して歩きます。
本番直前に、やってみましょうか。
この日のレッスンで、印象に残った言葉です。
「フレーズで遊んで。」 「フレーズで踊って。」
「音はあなたのものじゃない。みんなのもの。」
「フレーズには命があるのよ。」
「深呼吸するときは、こんな風にはしないでしょ。」と、
浅い急な呼吸と、深い呼吸をやって見せていました。
ブラジル人の青年に対するレッスンでは、
幻想即興曲の1小節目だけに15分近くの時間を掛けて、
フレーズの作り方を徹底して教えていました。
決して音楽に妥協しない姿勢を感じました。