今日明日は、合唱連盟主催の合唱コンクールの四国大会が、徳島で行われます。
いましたよ、いましたよ。
私が今朝のブログに書いた、マスク軍団の中学校が。
この真夏だというのに。
でも、指揮者は霧吹きを振っていませんでした。(笑)
上手い他県の学校は、ステージマナーからして違います。
登場する時きから、演者になりきっています。
姿勢も、きりっと締っています。
数年前なら、高校生のレパートリーのような曲を、
中学生が見事に歌っているのです。
よく、全国大会の中学校の部での審査員の感想に、
「感心はするけれども、感動しない」と言われます。
四国大会レベルでは、すごいテクニックを誇示している学校もあれば、
歌好きの仲間をかき集めて、まずは楽しもう、というレベルの学校まで、
いろいろあります。
歌が好きで好きで、練習にも皆勤で出たけど、音痴でどうしようもない、
といった子をどう評価すべきか。
教育的には、素晴らしいことです。
でも、コンクールという勝負の場では、それは斟酌されません。
私自身は、まず音楽が好きになることが一番だと思います。
中学校・高校の名門合唱団ですごい成績を残した人たちが、
その後、合唱を続けていない、という事実もあります。
むしろ、コンクールで落ちるような学校で育った人のほうが、
生涯にわたって、音楽を楽しんでいるみたいですよ。
指導者は、そういった「コンクールの功罪と意義」を理解した上で、
コンクールに参加し、子ども達にも指導すべきでしょう。
