今日は、息子を連れて、大阪の国立民族学博物館に行ってきました。
ここは、万博記念公園内にあります。
私は1970年の大阪万博に、父といった思い出があります。
岡本太郎の「太陽の塔」と、38年ぶりに対面して、感動を覚えました。
あのときは、こんな陸に上がった河童状態ではなかったのですが。
さて、「国立民族学博物館」では、世界中の人類の足跡が一覧できます。
私のお目当ては、もちろん民族楽器。
いろいろな民族の多彩な楽器を目前にして、胸が震えました。
本当は、手にとって鳴らしたかったのですが。
ここでは、世界各地域の諸民族、また先住民族の、高い文化に触れ、それらを目の当たりにすることによって、私の文化人類学的価値観が変わりました。
頭ではわかっていても、どうしても、「後進国」というのを差別していたような気持ちがありました。
でも、今、先進国と言われている国々、民族の歴史や文化は、何と薄っぺらなんだろうと思いました。
アフリカや中南米、アジアやオセアニアの民族が持つ素晴らしい文化を、こうやって目の前で実物にふれることで、初めて実感できたのです。
日程の関係で、わずか2時間で見て歩いたのですが、本当は、何日も通って勉強したいところです。
都会の人は、近くに素晴らしい文化施設があって、うらやましいなあと、いつも思っています。
おみやげに買った、民俗楽器については、またおいおいご紹介していきます。

