先日、BSでしていたドキュメンタリー番組です。


「美しい音が聞こえない

そのさびしさを、あなたは想像できますか。」

というテロップが、私の心に響きました。


二人とも聴覚障害者の夫婦です。

宮古島でのトライアスロンに挑戦し、二人で走り抜きます。

この、16年前の事が、ドキュメンタリー番組として作られました。


その時、「あなたは何の音が聞きたいですか ? 」と言う問いに答えて、

「お父さんの声」「お母さんの声」「風の音」「波の音」

と、答えています。


それから、、、、

「聞こえる子ども」が欲しいと念じて出産の痛みに耐えます。

「聞こえる」男の子でした。

美しい音をいっぱい聞いて欲しい、という願いを込めて、

「怜音 ( れお ) 」と命名しました。


怜音君は、小さい頃から、「聞こえない」両親と、

「聞こえる」世界の人々との通訳を務めてくれます。




あれから16年たって、再び番組が問い掛けます。

「母親となった今、何の音が聞きたいですか ? 」


答えは、「怜音の声が聞きたい」でした。